SixTONES ジェシー×松村北斗の“ほくじぇ”コンビに感じる、パフォーマンスにおけるバランスと確固たる信頼関係
4月30日の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では「お家で夜会 ジャニーズ祭り」が放送され、過去に出演したジャニーズメンバーたちの名場面や未公開トークがオンエアされた。名だたるジャニーズメンバーたちが登場した中、SixTONESの初登場回も放送。未公開シーンではジェシーがビートたけしのものまねをしながらジャンケンをするというネタを披露し、MCの有吉弘行が困惑する場面もあった。5月1日には結成5年を迎え、着実にお茶の間にも爪痕を残しているSixTONES。より彼らを知る手掛かりとなるのが、メンバー内のコンビである。そこで今回はSixTONESの人気コンビのひとつ、ジェシーと松村北斗の“ほくじぇ”について紹介したい。
SixTONESには“シンメ”という概念がほとんどなく、パフォーマンスをする際も決まった組み合わせでフォーメーションを取ることは少ない。しかし、ジェシーと松村はシンメに近い活動をしてきたのではないだろうか。2013年ごろ、まだジャニーズJr.だった時にはジェシーと松村のコンビがフォーカスされていた。『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)でもジェシーと松村の2人でKinKi Kidsの曲を度々披露し、話題になっていたことを覚えている方も多いだろう。その後、その“ほくじぇ期”は徐々に落ち着いていったが、SixTONESとなった今も2人がパフォーマンスでコンビになることは少なくない。「Telephone」では2人が背中合わせになったり、「NEW WORLD」では2人がセンターに立ったりと、“ほくじぇ期”を彷彿させるフォーメーションも健在だ。この2人はパフォーマンスにおいてバランスが良い、切っても切り離せないコンビなのだと痛感する。