西川貴教、地元 滋賀県への“貢献度”を明かす「みなさんとのふれあいのタイミングが増えました」
西川貴教が、4月10日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した。
『ダウンタウンなう』は、MCにダウンタウンの浜田雅功、松本人志、お店案内人として坂上忍が出演。番組メイン企画「本音でハシゴ酒」では、毎回、渦中の有名人や大物芸能人が出演し、お酒を飲みながら視聴者が気になっている“あの騒動”の裏側や真相を本音で語る。
ダウンタウンがMCを務めていた『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)をきっかけに芸人いじりをされるようになった西川。今回の『ダウンタウンなう』でも、ダウンタウンとのラリーはすぐさま過熱していく。番組途中には、「地元・滋賀県知事の座を狙っている!?」という西川の疑惑がかけられた。その理由となるのは、13年目となる滋賀ふるさと観光大使への就任、2009年から行っている『イナズマロックフェス』の開催、東京五輪聖火リレーへの選出、滋賀県が舞台の朝ドラ『スカーレット』出演がそうだ。
観光大使については「社会貢献」、経済効果30億円とも言われる『イナズマロックフェス』については「寄付もずっと毎年しています。額も言ってますし」と話す西川は、反論してくるダウンタウンに「夢・希望・愛、それだけで僕はお送りしているんで……」とキメにいき、浜田からど突かれることとなる。「自治体から頂いたお話」という聖火ランナーは、ノーギャラ。同じく観光大使もノーギャラで、『イナズマロックフェス』も寄付をしている。さらに朝ドラ出演もギャラが安いことが指摘されると、ここでマネージャーからのタレコミが。「『スカーレット』は滋賀県が舞台の作品でそれもあって西川にオファーが来ました。役柄的に金髪にしないといけなかったにも関わらず、西川は即決でOK。これも全て滋賀県知事へのアピールだと思います」とマネージャーは証言し、さらに「ほかにも天皇陛下主催のお茶会にも出席されています」と続ける。これに西川は「こないだの、陛下の令和の即位の礼があって、その一環の中での」と話し、滋賀県庁の現職の知事からの依頼で参加したという。