STU48、4thシングルが初登場1位 “らしさ”と“グループの成長”のバランスが鍵に

 参考:2020年2月10日付週間シングルランキング(2020年1月27日~2020年2月2日)

 最新のオリコンシングルランキングによれば、STU48『無謀な夢は覚めることがない』が287,713枚で1位、SixTONES vs Snow Man『Imitation Rain / D.D.』が76,653枚で2位、E-girls『別世界』が27,439枚で3位という順位になった。圧倒的な1位の売り上げに対して、前週リリースの『Imitation Rain / D.D.』がねばり強く2位に付けた結果となっている。

STU48『無謀な夢は覚めることがない』通常盤 (Type A)

 今回首位を記録したSTU48は、2018年にデビューした瀬戸内7県を拠点とするグループ。これまでに3枚のシングルをリリースし、今作が4枚目となる。表題曲は力強いダンスナンバーで、大きな夢へと立ち向かう姿勢を促すパワフルな応援ソングだ。作詞は秋元康、作曲はツキダタダシ、編曲はAPAZZI。ツキダタダシはこれまでに多くのアイドルソングやアニソンを手掛けてきた作曲者。過去にはAKB48や乃木坂46のB面に数曲、けやき坂46に「NO WAR in the future」などを提供してきた。48&46グループとは関わりの深い人物だ。

STU48「無謀な夢は覚めることがない」

 ところで、STU48と言えばデビュー曲の「暗闇」から特徴的な作風を見せていて、「瀬戸内の声」や2ndシングル曲「風を待つ」などにおいてもピアノやストリングスの爽やかなサウンドがグループイメージと強く結び付いていた印象がある。どこか懐かしく優しいメロディや、温かいコーラスが土地柄にマッチして、まさに瀬戸内海周辺の爽やかな気候を感じ取れる独自のカラーがあった。年々規模を拡大している48グループだが、その中でしっかりと地元を大事にし、地域性を作品に昇華することにこだわりを見せているグループなのだという印象がある。

STU48「暗闇」
STU48「風を待つ」

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