宮本浩次、桐谷健太&東出昌大W主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』主題歌を書き下ろし
宮本浩次が、2020年1月16日スタートの木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)主題歌として新曲「ハレルヤ」を書き下ろした。
同ドラマは、桐谷健太と東出昌大がW主演を務め、“刑事”と“検事”という異色のバディが織りなすコミカルかつニュータイプの事件解決バディドラマ。走り出したら止まらない“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太(桐谷)と、頭脳明晰すぎて逆にズレている“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平(東出)の学歴も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う二人が、仲良く衝突しながら事件に挑む。
同ドラマのために宮本が作詞・作曲を手がけた楽曲「ハレルヤ」は、ドラマ制作側とやり取りしながら、ドラマの世界観、主人公二人のテーマソングとしてぴったりな歌詞、曲調を追求しているということ。同曲は、大人になっても、もがきながら自分を信じ明日に向っていく現代人の背中を押す、活力溢れる楽曲となっている。
宮本浩次コメント
横浜が舞台、男ふたり、しかも刑事と検事が主人公とプロデューサーの方から明快なテーマをいただき、それを受けて、都会的で爽やかでそして男らしい曲にしたいと思いました。主人公の桐谷さん、東出さんの顔を思い浮かべながら、明るい気持ちで作り上げました。歌詞で悩んだとき、最後は「宮本節で」という頼もしい言葉もいただき私なりの男らしさを追求した渾身の作です。このドラマが盛り上がるよう、彼ら、桐谷さん東出さんが活躍しているイメージで作りました。ドラマと一緒に楽しんでいただけたならこんなに嬉しいことはありません。
桐谷健太コメント
エレカシのアルバム『東京の空』だけを、ポータブルCDプレイヤーにぶち込んで、東京に出てきたのは20年以上前。
役者で、でかくなってやるという希望と、何も誰も知らない土地での孤独や不安な気持ちにシンクロするような、雨雲の切れ間から顔を出す太陽の眩しい光と唄声をいまだに覚えている。
あれから早かったのか遅かったのか、俺もついに初めて連続ドラマの主演をさせてもらえる事になった。そこにきての、主題歌が宮本浩次さん。縁と感動を感じずにはいられません!このドラマを観てくれた人もそうでない人も、みんなに幸あれ!ハレルヤ!!!
東出昌大コメント
青春時代をエレカシと共に過ごしてきました。宮本さんの歌声に力をもらった事は数知れません。この曲も晴れやかで、週の中日にもう一踏ん張りの力をもらえると思います。放送で、ドラマと合わせて視聴出来ることを、楽しみにしております。
■ドラマ情報
『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)
放送日:2020年1月16日(木)〜
毎週木曜 午後9:00~午後9:54
■関連リンク
宮本浩次オフィシャルHP
『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』HP