SixTONES&Snow Man、『ベストアーティスト』でデビュー曲初披露 ラストは嵐の新曲「Turning Up」
番組中盤で行われたのは、ジャニーズ青春ドラマメドレーPART1。『野ブタ。をプロデュース』の主題歌「青春アミーゴ」や『弱くても勝てます』の主題歌「GUTS!」などを、KAT-TUNやSexy Zone、ジャニーズWEST、嵐らがパフォーマンスした。ハモリメドレーでは、この企画のために秋元康が書き上げた「愛する人」をAKB48が歌唱。美しいハモリを披露した。Hey! Say! JUMPは、ひと夏の恋を歌った「ファンファーレ!」を披露。パフォーマンス中には、山田涼介が恋に落ちた瞬間を表現するため、一瞬時間が止まったような仕草を見せた。NEWSは、Creepy NutsのDJ松永とコラボ。FIFAクラブワールドカップのテーマソング「SUPERSTAR」を盛大に歌い上げた。
ジャニーズ青春ドラマメドレーPART2では、関ジャニ∞やHey! Say! JUMP、King & Prince、NEWSらが『熱血恋愛道』の主題歌「Can do!Can go!」、『金田一少年の事件簿』の主題歌「Kissからはじまるミステリー」、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』の主題歌「宙船」など、懐かしの曲を披露した。
乃木坂46は、卒業生の西野七瀬と共にステージに登場。今年大ヒットしたドラマ『あなたの番です』にちなんで、西野は番組で用意された空き缶から紙を引き「次は乃木坂46で『Sing Out!』『インフルエンサー』2曲続けてお届けする番です」と曲名を披露した。
KAT-TUNは「GO AHEAD」でMIYAVIと共演。亀梨和也は「世界で活躍されているMIYAVIさんなのですごい刺激的ですし、個人的に言いますと何年か前からプライベートで面識があったので、ステージでご一緒させていただけるのは嬉しいです」と語った。
4時間に及ぶ番組のラストは、オープニングでも登場した嵐がSPメドレーを披露。アナウンサーの羽鳥慎一からデビュー20周年を迎えた心境を聞かれると、松本潤は「本当にファンの皆様のおかげで20年やってくることができました。ありがとうございます。また新しいことも今月の頭から始めるので、ぜひとも皆さんとより近く、そしてより早く一緒に過ごしていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします」とファンに感謝し、5種類のSNS公式アカウント開設について宣伝した。SPメドレーは、嵐とファンのための2曲。「君のうた」と「Turning Up」を続けて披露し、2019年の『ベストアーティスト』を締めくくった。
(文=苫とり子)