V6 三宅、KAT-TUN 上田、NEWS 増田……『VS嵐』ドラフト会議で“武器になる”強みを探る
11月14日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)では、嵐同士のガチンコ対決「Mr. VS嵐」が開催される。そして、11月7日の放送ではそのチームメンバーを決めるドラフト会議が行なわれ、V6 三宅健、KAT-TUN 上田竜也、NEWS 増田貴久、Hey! Say! JUMP 伊野尾慧、King & Prince 岸優太と、多くのジャニーズメンバーが登場予定だ。そこで出演メンバーの“ゲームバラエティ向けの武器になるポイント”をそれぞれ考えてみたい。
V6 三宅健
毎年のように『VS嵐』に出演し、常連となっているV6・三宅健。嵐5人の先輩である三宅だが、同番組では自由奔放さを惜しみなく発揮してきた。例えば前回、2019年1月31日に登場した時には、オープニングトークからおなじみのキャラ「福建省出身の陳さん」を披露。『ジャニーズカウントダウンライブ』での裏話をするなどスタジオを大いに盛り上げていた。スタジオの盛り上げ方はもちろんだが、すでに8回出演している三宅。『VS嵐』で行なわれるゲームへの慣れはジャニーズ随一ではないだろうか。
KAT-TUN 上田竜也
スポーツマンのイメージがすっかり定着しているKAT-TUN・上田竜也。本格的なボクシングへの挑戦や、『炎の体育会TV』(TBS系)での「上田ジャニーズ陸上部」など、スポーツにまつわる様々なエピソードがある。2019年8月9日に放送された『炎の体育会TVSP』でも、ヒルクライムレースにチャレンジ。初挑戦にもかかわらず予選は52位、決勝は58位という結果を収めた。持久力、脚力、反射神経、体力、根性……すべてが揃っている上田。『VS嵐』の中でも「ジャンピングシューター」や「フォーリングパイプ」、「クリフクライム」など体を使うゲームでチカラを発揮しそうだ。
NEWS 増田貴久
一見おっとりしていて運動のイメージが強くないNEWS・増田貴久だが、実はジャニーズ屈指の肉体派。かつて放送されていた「走る」がテーマの番組『走魂』(日本テレビ系)でも活躍を見せていた記憶がある。最近では雑誌などで水泳をやっている話も度々挙がり、鍛え抜かれた肉体美にも注目が集まっている。2019年の夏ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)でも、上半身裸で拘束されていた増田の姿が話題になっていたほどだ。さらに、増田と言えば歌もトークも演技もデザインも難なくこなす器用さが特徴だろう。繊細さと肺活量が必要になる「バルーンシューティング」や、パワーが必要になる「バンバーストライカー」などでの活躍が期待できそうだ。