半崎美子、2ndミニアルバムより「一緒の星」MV公開 美術作家 植田志保手がける壁面描画が登場
シンガーソングライター・半崎美子が、8月7日発売の2ndミニアルバム『うた弁2』から新曲「一緒の星」MVを公開した。
「一緒の星」は、半崎美子が令和の新時代を迎えるにあたり、希望と祈りを込めて平成最後の日に書いた曲。地上から見上げる星は、生きている星も、本当はもう消滅している星も、一緒に夜空で光っている。地上の世界も同じで、大切な人がこの世からいなくなっても、その人に支えられ、共に生きている、というメッセージが込められている。
MVには、半崎美子のコンサート美術も手がける美術作家・植田志保が手掛けた壁面描画が登場。植田は『豊島区・池袋東西まちづくりの掛け橋(ウイロード)再生プロジェクト』として、池袋・ウイロード地下通路内の壁面描画に取り組んでおり、人と人を繋ぐ、時代と時代を繋ぐ歌詞の世界観にぴったりと合うことから撮影が決まったという。
ミニアルバム『うた弁2』には、「一緒の星」のほか、島田昌典アレンジによる「次の空」、代表曲「サクラ~卒業できなかった君へ~」、「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」、母の偉大さを謳った最新シングル曲「母へ」、「明日への序奏」、「明日を拓こう」、天童よしみに書き下ろした楽曲「時の葉」のセルフカバー、NHKみんなのうたにも使用されている「お弁当ばこのうた〜あなたへのお手紙〜 合唱ver.」など、全8曲が収録されている。
また、『うた弁2』リリースイベントが8月7日より開催。8月10日に予定されているイオンレイクタウンkaze 1階 光の広場のイベントには、スペシャルゲストとして天童よしみが参加し、ミニライブ&サイン会が開催される。
植田志保 コメント
色が生きているという、そもそもの概念のなか、日々の自問自答の一歩一歩の繰り返しから学んだことが、一手一手になっていくように、営みとしておこなってきた制作が、豊島区 ウイロードという戦前の厳しい時空を宿したかけがえのない場所で、再生に挑戦中の、いま。半崎美子さんの「一緒の星」が届きました。
人が生まれ出て死ぬことが自然なことなんだ と包まれるようでした。いま、この地球で、目覚め、営むすべてのひとへ、一瞬一瞬、この手で考え足で想い、生きるひとへ。透明な巡りとして、この歌が存在することをしあわせにおもいます。
半崎美子さん史上、さいこうに、瑞々しく、たった今の瞬きが、果てしなく明るくさいこうに大好きです。
半崎美子 コメント
時代を作ってきた先人達の軌跡。「いま」 私達はその舳先にいるということ。それは共に生きているのと同義です。豊島区の取り組みと、ウイロードを手当てするように描かれる志保さんの色に、この歌が出逢えた事は必然のような気がしています。お陰で、過去、いま、未来を愛しく包容するような作品になりました。
■リリース情報
2ndミニアルバム『うた弁2』
2019年8月7日(水)発売
価格:2,037円+税
<収録曲>
一品目 一緒の星
二品目 次の空
三品目 母へ
四品目 明日を拓こう
五品目 時の葉
六品目 灰汁
七品目 明日への序奏
おかわり お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~ 合唱ver.
■リリースイベント情報
半崎美子「うた弁2」発売記念ミニライブ&サイン会 *観覧無料
8月7日(水)札幌 パセオ(北海道)
8月10日(土)イオンレイクタウンKaze (埼玉県) スペシャルゲスト:天童よしみさん
8月12日(月/祝)イオンモール高松 (香川県)
8月13日(火)日永カヨー (三重県)
8月15日(木)イオン名寄 (北海道)
8月16日(金)イオンモール旭川西 (北海道)
8月25日(日)イオンモール松本(長野県)
9月1日(日)イオンモール日吉津 (鳥取県)
イベント詳細はこちら
■コンサート情報
東京ニューシティ管弦楽団と奏でるオーケストラコンサート
『半崎美子オーケストラコンサート2019 with 東京ニューシティ管弦楽団』
10月14日(月・祝)東京芸術劇場
『半崎美子「うた弁 2」発売記念コンサートツアー2019』
【大阪会場】
11月10日(日) @NHK 大阪ホール
【東京会場】
11月14日(木)@Bunkamura オーチャードホール