アンダーワールド、新アルバム『DRIFT SONGS』リリースへ グラフィックTシャツ発売も
カール・ハイドとリック・スミスによるUnderworldが、最新アルバム『DRIFT SONGS』を10月23日にリリースする。
本作は、52週間にわたってUnderworldが取り組んでいる新プロジェクト『DRIFT』シリーズの総決算となっている。2018年11月からスタートした本プロジェクトは、よりスピーディかつ直接的にファンに届ける形で、様々な創作を発表していくプラットフォームとしてスタートし、毎週、音楽、映像、エッセイが発表されてきた。
『DRIFT SONGS』は、これまで発表されてきた中から厳選した楽曲群をさらに拡張させ、一つの作品として磨き上げた内容になるという。世界に先駆けてリリースされる国内盤CDは、ボーナスディスクを追加した2枚組のデラックスエディションと通常盤(1CD)、さらにTシャツ付セットも発売される。
また、『DRIFT SONGS』は10月23日に日本先行リリースされ、収録内容や詳細は今後明らかになるとのこと。なお『DRIFT Episode 4: SPACE』の配信が7月5日よりスタートした。
2018年には、英Q誌による『Q Award』にも選ばれたイギー・ポップとのコラボレーション作品『Teatime Dub Encounters』をリリースしているが、スタジオアルバムとしては、2016年の『Barbara Barbara, we face a shining future』以来となる。
さらに、Underworldも所属するデザイン集団・TOMATOが手がけた『DRIFT』シリーズのグラフィックを採用したプリントTシャツが発売。全国の417 EDIFICEにて販売される。
■リリース情報
『DRIFT SONGS』
発売:10月23日(水)
<国内盤2CD(2枚組デラックス・エディション)ボーナスディスク追加>
価格:¥2,750(税抜)
<国内盤2CD+Tシャツ付セット>
価格:¥6,250(税抜)
<国内盤1CD>
価格:¥2,200(税抜)
予約はこちらから
『DRIFT Episode 4: SPACE』
TRACKLISTING:
1. Listen To Their No
2. Schiphol Test
3. Hundred Weight Hammer
4. Doris
5. Altitude Dub
6. Border Country (Underworld & Ø [Phase])