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新しい地図はまだまだ広がり続ける 『ななにー』での爆笑問題との“ホンネ過ぎるトーク”を聞いて

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 〈月に1度だけ/会えるならば張り切って/最高な時ご招待/ありのまま気ままに〉。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が歌う「72かのナニかの何?」の歌詞通り、新元号が発表されて最初の『ななにー』こと『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)は、例月に比べてもさらに充実した内容で、新時代への勢いをつけるような内容だった。

 斎藤工との熱い映画トーク、そして草なぎのカレー差し入れエピソードが盛り上がる中、多くの花見客でごった返す目黒川の出店に稲垣が買い物に行ったり、そこでサービスされた山盛りの唐揚げを香取がもりもりと食べたり……と、相変わらず自然体な彼らの魅力が存分に引き出される時間が続く。

 また、車での移動時間は3人だけの気さくなトークに、スタジオではキャイ~ンやみちょぱなどおなじみのゲストと共にマジックに驚くなど、まさに『ななにー』らしいギュギュッとしたタイムスケジュール。さらに、きゃりーぱみゅぱみゅとのスペシャルライブでは、キュートな振りで持ち前のアイドル力を惜しげもなく披露するなど、メリハリのついた構成に、改めて彼らの持つマルチな才能を堪能することができた。

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 そして、何よりも今回の『ななにー』で注目を集めていたのが、爆笑問題との72分ノーカットホンネトークだ。爆笑問題といえば『ななにー』の前身ともいえる、2017年11月に放送した『72時間ホンネテレビ』に出演し、太田光が忖度ゼロな発言を連発して大きな話題を呼んだ。しかも、今回は72分ものホンネトークとなることから、どんな話題が飛び出すのか楽しみのような、怖いような、そんな気持ちで待機していた視聴者も少なくなかったのではないだろうか。

 先日、番組収録中に転倒して心配された太田だったが、登場するやいなやカメラに頭突き&転ぶふりをするなど、元気そうで何よりな暴れっぷり。昨年、太田が監督を務めた『クソ野郎と美しき世界』の話で盛り上がると、タッグを組んだ草なぎをベタ褒め。初日から、妻役の尾野真千子とビンタし合うというヘビーなシーンだったのだが、草なぎは尾野に「思いきりやって」と役者魂を見せ、太田自身もグッとくる画が撮れたのだという。また、技術スタッフがみんな顔を伏せて涙を堪えていたのを見て、この映画はイケると手応えを感じたとも明かす。

 そんなとっておきの撮影秘話を繰り広げながらも、おもむろに「地上波、全滅らしいけど?」と相変わらずの太田節で切り込む。“地上波全滅”というパワーワードに、思わず香取も「バズっちゃいます(笑)」と返したが、そこから“ホンネトーク”のタイトルにふさわしい、“ホンネ過ぎるトーク”が繰り広げられた。

 3人が手がけていた地上波テレビのレギュラー番組は次々と終了したものの、インターネットテレビ、CM、映画、舞台、そして個展やイベントなど、彼らの活躍の幅は広がりを見せ、「今のほうが忙しいかもしれない」という稲垣。太田が「もっと干されると思ってた?」と率直にたずねると、香取は「はい」とまっすぐに答えた。

      

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