KAT-TUNが明かした“個”のこだわり メンバーの胸の内に踏み込んだ密着ドキュメンタリー第2回
4月20日、再始動コンサートがスタートした。「その存在があるから僕は動けていて、売れたいとかもっとこんなことをしたいがための欲望だけではここまで動けないと思う、俺は。でも待ってくれている人たちがいる、求めてくれているから動ける、それはありがたいなと思います」亀梨が語った。コンサートを終え、エレベーターに乗り込んだ3人。中丸が亀梨に握手を求め、続いて上田へ。そして上田と亀梨が握手をしたところで2回目の放送が終わった。
前回に続き、メンバーの胸の内にぐっと踏み込んだ2回目。リハーサル室で空いた時間の過ごし方はそれぞれだったが、それでも同じテーブルに座っていたところがなんとも微笑ましかった。上田が語ったように、家族以上に一緒に過ごしてきたメンバーの普段の様子が見て取れたこと、家族感を感じた場面だった。
余談だが「カトゥネット高丸」がテレビ番組で紹介される放送される日が来たことが感慨深い。いつの日か番組化され、中丸の手の込んだ笑いがお茶の間に伝わってほしいと願っている。
■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。