アーティストが解散しやすいのは結成から何年目? ファンにとっての“厄年”を調査

アーティストが解散しやすい時期を調査

 また、それぞれの“厄年”を出してみたのが以下の表。

 ロックバンドは「11年目」、アイドル・ポップスは「6年目」がそれぞれ最大の鬼門と言えそうです。最大の厄年「6年目」は、どちらのジャンルでもTOP3にランクイン。。

 さらに、解散したグループの平均活動年数はロックバンドが10.9年、アイドル・ポップスが8.5年と、およそ2年近くも差のある結果になりました。「アイドルは短命」とも言われますが、平均活動年数を見てみるとあながち間違いではないと言えそうです。 9年以上も活動を続けているアイドルグループは、奇跡の賜物。ぜひ大事にしていきましょう。

 「まさか解散すると思わなかった……」「知ってたらあのライブに行ったのに……!」とならないために、調査結果を参考にしていただけると嬉しいです。最後の〆に、ゴールデンボンバー・歌広場淳さんの世紀の名言を置いておきます。

「いつまでも、いると思うな、親と推し」

■まいしろ
社会の荒波から逃げ回ってる意識低めのエンタメ系マーケターです。音楽の分析記事・エンタメ業界のことをよく書きます。
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