Dream Amiが語る、作詞への姿勢とソロ活動の本音 「自信を持てるようになってきた」

Dream Amiが語る、作詞への姿勢とソロ活動の本音 「自信を持てるようになってきた」

「LDH女子、頑張ってる」みたいな感じ

――作詞についても、進歩を感じてます。以前は「作詞はとても恥ずかしい」と言ってましたけど、だいぶ慣れてきたような。

Dream Ami:うーん、慣れてはいないけど、徐々に「こういうものなのかな」と思えるようになりました(笑)。恥ずかしいと言えば今でも恥ずかしいんですけど、そこは割り切ってやれるようにはなってきたのかな? と思います。

――書く時間も速くなったとか。

Dream Ami:どうだったかな? 忘れちゃいました(笑)。「Wonderland」は、どこで書いたのかも全然憶えてないんですよ。けっこう書き直しますし、違う候補曲にも歌詞をつけてたりするので、記憶がごっちゃになってるとことがあって。でも、すらすらと書けることはなかなかないですね。「ああ、やらなきゃ」と思いながらやってます。「ヤバイ!」とか言いながら(笑)。

――あはは。宿題をためこむタイプだ。

Dream Ami:完全にそうです。ためこんで、「ヤバイ!」ってならないとやらないタイプです。未だに。

――現在のAmiさんの活動についても聞きます。昨年7月にソロ活動に専念してから、1年ちょっと。実感は?

Dream Ami:一人でいることにだんだん慣れてきましたね、15年ぐらいメンバーといることが当たり前でやってきたので、最初はすごく寂しかったですし、メンバーがいたらなと思うことがすごくいっぱいあって、「何で私、一人になっちゃったんだろう?」と思うこともありました。でも、やっと最近は一人でやっていくことに慣れてきて、ソロでのやり方やペースもなんとなくつかめてきたのかな? と思いますし、一人で上がるステージに対しても、ちょっとずつ自信を持てるようになってきた気がします。

――特にステージ上では感じるでしょうね。

Dream Ami:ステージが一番寂しかったです(笑)。リハーサルの段階からずっと自分が中心になっているので、「えー、どうしよう」みたいな感じがありました。

――ところで、今のE-girlsの活動は、どんなふうに見てますか。

Dream Ami:残った人も、残らなかった人も、みんなそれぞれ戦ってるし、苦しんでるし、結局みんなで一緒に「LDH女子、頑張ってる」みたいな感じです。E-girlsは、いい意味で人数が減ったからこそ、全員が前に出ていくチャンスがこれまでよりも増えたと思うし、その中で個性や、自分のやるべきことやポジションを、みんなが徐々に見つけてきてるんだろうなということは、はたから見ていても思いますし、それは喜ばしいことだなと思います。でも何か、見てると、自分たちがグループにいた時にぶち当たっていた壁に、今みんながぶち当たってるみたいな感覚はありますね。年齢的にも、グループ間でも。

――壁ですか。それは具体的に言うと?

Dream Ami:たとえば、私がE-girlsにいた時は、Dreamが率先していろんなことを決めていたんですけど、決めていくからこそ、そのぶんスタッフさんと戦うことも……戦うというか、主張することもあったけど、今はそれをE-girlsのメンバーが初めてやるようになって、「あの時自分たちが言っていた悩みと同じことを言ってるな」みたいな感じがします。今のE-girlsのメンバーで、「Dreamさんって大変だったんだなって初めて思いました」「やっとDreamさんの気持ちがわかりました」と言ってくれる人たちもいるので、「そうかー」と思ったりして。でもそれは、立場というよりは年齢の問題でもあるのかな? とも思いますし、それぞれがしっかり自分の将来のことを考える年齢になってきたんだなと思います。たまにですけど、メンバーに会って「これからどうするの?」「どういうふうに考えてるの?」って聞くと、前よりはすごく具体的に、みんなが自分の将来を考えてるような気がします。

――世代間が出てきたのも、E-girlsの歴史が感じられるし、厚みが出てきたのはすごくいいことじゃないですか。

Dream Ami:そうですね。

――そんな中で、先輩として常に見られているわけで。

Dream Ami:どうなんですかね。見られてるのかな? あんまり誰も気にしてないと思うんですけど(笑)。でも自分がソロで、みんなに「ああなりたい」と思ってもらえないと成功とは言えないのかな、と思うので。もしグループを卒業する子がいたとしても、その子の先の手本になれるような道を作っていかないといけないなと思いますし、そんなかっこいいことを言ってる風で(笑)。でもやっぱり先輩として、背中を見せられるようになっていかなきゃいけないなと思いますね。

――頼もしい。あと、そうそう、聞き忘れてました。『Wonderland』に付属するDVDに収録予定の「スペシャルなライブ映像」というのは?

Dream Ami:8月19日のa-nation大阪のライブですね。すごく楽しかったですし、a-nationで自分にちょっと自信が持てた気がしたんですよ。a-nationは毎回出演者が変わるんですけど、大阪のライブの時はLDHのアーティストが何組か出ていたこともあって、お客さんもLDH寄りの方が集まってくれていたと思いますし、地元・大阪ということもあって盛り上がってくれて、そうすると自分も気分が良くなって、楽しめたライブでした。ステージに上がるまではめちゃくちゃ緊張したし、「Follow Me」で初めてギターを弾きながら歌ったこともあったので、緊張してたんですけど、でも自分は緊張してもいいことないって何となく感じてて、「今回はとにかく緊張しないで楽しむ!」というところに目標を置いて臨んだので。その目標はちゃんと達成できたような気がします。

――手応えがあった。

Dream Ami:お客さんの反応に手応えというよりも、自分の中での自分に対する手応えみたいなものがありましたね。「あ、意外とできるんじゃん」「緊張しないでも行けるんじゃん」とか、そういう気持ちの持って行き方が自分はできるんだって、自分に感じたので。そういう意味での手応えはあったかもしれないですね。

――1年過ぎて、自分の中でのソロ像がはっきり見えてきたんじゃないですか。

Dream Ami:どうなんですかね? 見えてるといえば見えてますし、見えてないと言えば見えてないんですけど……でも、そうですね、ありますね。Dream Amiはこうなっていきたいとか、みんなの中でのこういう存在でありたいというものは、ちょっとずつ明確になってきてる気はしますね。

――このインタビューでもそれを感じますよ。自信を感じます。

Dream Ami:ありがとうございます。頑張ります。

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(取材・文=宮本英夫/写真=三橋優美子)

■リリース情報
Dream Ami 7thシングル『Wonderland』
発売:10月24日(水)
CD+DVD ¥3,132(税込)
<CD>
01. Wonderland 
02. NEXT 
03. Wonderland (Instrumental)

<DVD>
01. Wonderland (Video Clip)
02. NEXT (Special Movie)
03. ライブ映像収録予定

CD ¥1,080(税込)
<CD>
01. Wonderland
02. NEXT
03. Wonderland (Instrumental)
04. NEXT (Instrumental)

カップリング曲「NEXT」先行配信はこちら

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