乃木坂46 寺田蘭世、“さゆりんご軍団”の衣装に危機感 「ボンドみたいな匂いがする」
乃木坂46の冠バラエティ番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。5月28日放送分では「新軍団員勧誘プレゼン大会」の模様をオンエアした。
今回の企画はグループ内に存在する5つの軍団が新軍団員を増やすべく、活動内容やその良さをプレゼンし、無所属メンバー及びMCのバナナマン・日村勇紀が「入りたい!」と思った軍団があれば即日入団する、というもの。
まずは松村沙友理率いる「さゆりんご軍団」がプレゼン。松村は「乃木坂内における軍団のパイオニアであることは間違いない」と評し、楽曲リリース、雑誌連載、不定期の単独ライブなどを行なっていると説明した。さらに入団特典には雑誌の表紙を飾れることを挙げ、松村は「軍団としての成功のモデルケース」と発言。
続けて寺田蘭世は「いつもだいたい(衣装が)同じ赤いポンチョとかなんですけど、お洗濯もしてくれなくて、おニオイのほうがちょっと……ボンドみたいな匂いがする」と新しい衣装が欲しいことを日村にアピールした。松村は入団資格について「顔が可愛いこととメイクが早いこと」と言い、「日村さんも大丈夫です」とコメント。さらに新軍団員には経済力と営業力を求めることを明かし、松村が「(当てはまるのは)日村さんかなぁ」と言うとMCのバナナマン・設楽統は「やばいよ。財布だと思われてるよ」と指摘した。
続いては舞台『すべての犬は天国へ行く』出演メンバーによる「犬メン」。主な活動は日頃の鬱憤を晴らす「犬会」だと言い、桜井玲香は「新内(眞衣)か斉藤優里のお家で鍋をしたり」と説明し、このほかにも餃子パーティや誕生日パーティ、カラオケパーティを開催し、メンバーの結束力が高く、毎回全員出席していることが判明。入団資格は「舞台『すべての犬は天国へ行く』に出演していること」を挙げつつ、期間限定で誰でも入団可能、と盛り上げた。さらに日村の入団特典に「犬役ができること」を挙げると、設楽は「これはもう下僕も下僕……」とツッコミを入れた。
3組目に登場したのは「スイカ」。斉藤優里は「このメンバーの中で一番体重が減った人が夏に景品を貰おうという話になった時に、夏だし(景品は)スイカでいいんじゃない?」という話からこのチーム名になったと説明。もともと仲の良かった斉藤優里、川後陽菜、伊藤かりん、伊藤純奈に西野七瀬が加わり、「スイカ」内で西野は「なー」ではなく「にゃー」と呼ばれていることも明かした。西野は軍団加入時、冷静に「へースイカって言うんだ……」と感じたことを振り返った。