森山直太朗、義兄・おぎやはぎ小木への怒り表明「女性を紹介してもらったんですけど……」
バカリズムとマギーが司会を務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)の9月23日放送回に、桐谷健太、森山直太朗、EXILE THE SECOND、MUCC、RAMIらが出演した。
音楽シーンに口コミ(バズ)で広がる、最新の音楽や話題の楽曲を発信していく同番組。番組放送と並行してTwitterと連動、出演者に関するツイートをまとめて表示し“今”バズっている音楽情報を閲覧できるほか、音楽ファンと親和性の高いSNSを情報源にしながら、さまざまな“バズミュージック”を紹介していく。
まずスタジオトークに登場した桐谷健太は「小さな幸せ座談会」として、「銭湯の湯舟」や「午後一時発、新大阪行き新幹線の車窓」など自身が小さな幸せを感じるシチュエーションを次々に紹介。「50m先から海の声」というシチュエーションについては、桐谷が「公園で日光浴をするのが好きなんです」と前置きしたあと、「あるとき、少し向こうで子供たちが『あの人そう(桐谷)かも!』と騒ぎ出して、<海の声が~>って合唱しだして。その合唱を聴きながら日光浴したあとに『オス! そやで!』って言ったら満面の笑みで喜んでくれた」と、子供とふれあったエピソードを嬉しそうに語った。
2番手の森山直太朗は、桐谷と対照的なコーナー「小さな怒り座談会」に登場。まずは「『ケツの穴が小さい』という小木さん」と題したエピソードについて、「もう40歳になるんですけど結婚していないので、義理の兄である小木さん(博明・おぎやはぎ)が女性を紹介してくれたんです」と小木から女性を紹介された話へ。ドライブをしながら相手の女性と会話をし、後日小木に「素直で良い子だけど、父親の話がベースだった」と少しファザコン気味だったことを語ると、小木はこれをラジオ番組で「俺がせっかく紹介してやったのに文句言いやがった! あんなケツの穴の小せえ男はいねえ!」と暴露。森山はこのことについて「しかも番組でこの話がスベってて、僕が面白くない人みたいになってた」と愚痴をこぼした。
続く「『深いですね』という人」については、「アルバムタイトルなどの話をしたとき、『深いですね』とふわっと流されたときの力の入らない感じ。お前の深さの物差しと俺の物差し、全然違うから! お前の見てる深さはかなりの浅瀬だ!」と、取材時に感じた怒りを告白。バカリズムもこれに全力で共感し、スタジオが笑いに包まれた。
ほかにも、武井俊祐(ヴィンテージ)がロケを行ない、アーティストの魅力を探る「緊急指令! 今すぐ探リズム」では、RAMIの歌声が持つ魅力に迫った今回の放送。次回は星野源、どるせん from TPD、西内まりや、iKON、MOSHIMOなどが出演する予定だ。
(文=向原康太)