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乙女新党『雨と涙と乙女とたい焼き』リリース特別企画

高橋久美子×日高央×ヤマモトショウが語る、乙女新党の音楽的魅力

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「どんな風に作っても、あの子たちが歌うことでアイドルソングに」(ヤマモト)

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――アイドルソングの作り手として、ヤマモトさんは今回の乙女新党の曲についてはどういうことを考えました?

ヤマモト:僕もアイドルの曲を作るときって、ある種そのフォーマットに乗っからなきゃいけない部分があるなと思ってたんですよ。でも、今回、思った以上にそれがないんだなって感じて。前回のシングルの清 竜人さんがつくったやつもそうですけれど、本当に音楽的挑戦がある。

日高:ルールがないよね。

ヤマモト:でも、そんな中で結局大事なのはメンバーの可愛らしさみたいなものだったりするんですよね。僕らがどんな風に作っても、それをあの子たちが歌うことでアイドルソングになる。ちゃんとまとまるんです。

日高:適応能力すごいよね。もし自分が18、19歳のときにあれを人からもらって、あれだけちゃんと覚えて、踊って、歌えって言われたら無理だよなあ、って思うから。

ヤマモト:そうなんですよ。できないですよね。だからこそ、作る側は極端にやれる。振り切っても大丈夫だなって思いました。

高橋:歌詞を書いてるときもそれはありました。彼女たちなら乗りこなせられると思ったんですよね。「たい焼き」とか、ちょっと不思議な、アイドルが口にしなさそうな言葉を入れても、逆に映えると思った。

――今回の乙女新党の曲はTVアニメ『ナースウィッチ小麦ちゃんR』のテーマソングですが、そういうことも意識しました?

高橋:はい。どんなアニメなんだろうと思って、始まる前にあらすじを見て。そうしたら、なかなか健気なんですよ、その子たちが。これは乙女新党の2軍っぷりともかぶっとるっていうので、いいと思って、両方にリンクするような歌詞を書いたんです。

――日高さんはどうでしょう?

日高:俺が思うのは、アニメにも本当に禁じ手がないよねっていう。バンドもアイドルもテーマソングになるし、K-POPでも不思議はないし。で、もちろんアニソンシンガーもいる。ゼロ年代の初頭から声優さんと音楽がシンクロしていく流れがあって、それが今はすっかり定着してるから。

ヤマモト:僕としては、アニメだからといって、アニソンっぽいフレーズを入れたりする必要はないだろうなって思ってました。アニメに寄るよりも、むしろアイドルとして、乙女新党としてやった方がいいんじゃないかなって。

高橋:凛としてた方が格好いいですからね。

ヤマモト:そうそう。普通に「いい曲じゃん」みたいに思ってくれる方が、結局はファンになってくれる気がする。

――そういう意味では、乙女新党が声優としてデビューして、アニメのエンディングをやるっていう意味でも、その作り手がこの3人であるっていう意味でも、かなりクロスカルチャーが進んでいる。

高橋:本当ですね。いろいろ混ざっていくんですね。こうやって氷がちょっとずつ溶けていくんですね。

日高:そうなんです。地続きなんですよ。

高橋:みんな、昔だったら「おかしいな」って思ってたところが、だんだん普通になっていくという。そうすると、乙女新党は長女みたいなみたいな役目ですかね。次女と三女のときには、「お姉ちゃんもやったやん」ってなるでしょ? 長女のときには叩かれることもあるけど、そのリスクも負いながら、面白いことをやっていくっていう。

日高:だから、意外と乙女新党はパンクスですよ。だって、今回のアニメだってアイドルが声優をやってるわけでしょ。アニメファンからしたら、面白くはないはずだしね。「素人が声優をなめるな」みたいなことはあるだろうし。だから、じゃんじゃんやってほしいですね。禁じ手を破ってほしいと思う。

――では最後。今後の乙女新党への期待を語ってもらえればと思うんですが、どうでしょう?

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ヤマモト:やっぱり、もっと何でもアリなものを見たいですね。「次は何やるんだろう?」って思わせるようなこととか、「これがアリなんだ」って驚かせるようなこととか。それをリスナーとしても楽しみにしてます。

――高橋さんはどうですか?

高橋:さっきクロスカルチャーって言葉を覚えたばっかりなんですが、それやなと思いました(笑)。あと、衣装がめっちゃかわいいんですよ。髪留めに「たい焼き」が付いてるんですよね。見ました?

日高:それは気づいてなかった。そうなんだ。

高橋:物販でTシャツとかだけじゃなくて、そういうを売っても面白いやろうし。ファッションと混ざるのもいいんじゃないかな。

日高:女子に観てほしいかもね。乙女新党は。

高橋:そうそう。乙女新党って、SPINNSとコラボしてたりするんですよ。古着をアレンジして着て写真撮ったりして、それもかわいくて親近感がわくんです。そういうファッションの部分では、「ザ・アイドル」っていう感じじゃなくて、ちょっとやっぱサブカルが入ってる子たちやなって思ったので。そういう部分でも女の子にも発信できると思うんです。

日高:俺もね、楽屋で挨拶したときに思ったのは、私服がオシャレなんですよ。これをファンの人たちにも見せてあげたいなってのもあるし、男の子だけに見せるのももったいない気がする。女の子が見ても可愛いと思うんです。それに、アイドルってそういうのあるじゃないですか。モー娘。も、ももクロも、女子が憧れる対象になる。

――でんぱ組.incとかBABYMETALもそうですね。

日高:乙女新党もそういう瞬間がまもなく来そうな気がするんで。女子にも注目してほしいですよね。

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(取材・文=柴那典/撮影=竹内洋平)

■リリース情報
『雨と涙と乙女とたい焼き』
発売:3月2日(水)
価格:初回限定盤A(CD+DVD)¥1,500+税
初回限定盤B(CD+DVD)¥1,500+税
通常盤(CD)¥1,000+税
3形態いずれも初回封入特典生写真1種ランダム封入(全7種)
※長谷川愛里は病気療養中の為、本シングル作品は不参加。

<CD収録曲>
1.雨と涙と乙女とたい焼き 作詞:高橋久美子 作曲:日高央 編曲:ヤマモトショウ・rionos
2.ファイヤイヤっ!!! 作詞:NOBE 作曲:伊勢佳史 編曲:ウイ・ビトン(魔法少女になり隊)
3.雨と涙と乙女とたい焼き(Off vocal)
4.ファイヤイヤっ!!!(Off vocal)

<初回限定盤A DVD収録内容>
「雨と涙と乙女とたい焼き」 MUSIC VIDEO + MV&ジャケット撮影メイキングムービー

<初回限定盤B DVD収録内容>
ドキュメンタリー オブ ツチノコ探して東名阪♡

■舞台情報
『劇団乙女新党×ハローキティ ミュージカル』
日時:3月21日(月・祝)
(1)開場15:00/開演15:15
(2)開場17:45/開演18:00
会場:サンリオピューロランド 1F フェアリーランドシアター

チケット代:大人・小人共通一人¥4,800(税込)
当日料金 ¥5,300(税込)
※指定席・1ドリンク代無し
※チケット代にはサンリオピューロランドパスポート+当イベント入場料を含む
※3歳以上要チケット、2歳以下のお子様はひざ上での観覧であれば無料

チケットぴあ
ローチケHMV

チケット一般発売日:2月13日(土)

<お問合せ>
・チケットに関して:DISK GARAGE 050-5533-0888
・会場に関して:サンリオピューロランド ゲストセンター 042-339-1111(受付時間9:30~17:00 但し休館日は除く)
・イベントに関して:ふわふわれこーど otomeshinto@gmail.com

乙女新党オフィシャルサイト
乙女新党オフィシャルTwitter
乙女新党YouTube公式チャンネル

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