AKB48とHKT48の中学生メンバーが本音語る「グループに入ったからには年齢は関係ない」

 AKB48グループのメンバーによるトークドキュメンタリー『AKB48旅少女』(日本テレビ系)。4月12日放送回では、AKB48の後藤萌咲と下口ひなな、HKT48の田中美久と矢吹奈子による「中学2年生の背伸び旅」がオンエアされた。

 同番組は、AKB48のメンバーが普段から仲の良い数人で旅に出るトークドキュメンタリー。アイドルとして日々奮闘するメンバーが、まるで本当のオフのように仲間との時間を楽しむ旅をするという企画だ。今回は、中学2年生のメンバー4人が、少し背伸びした旅を行う様子が繰り広げられた。

 冒頭、4人に番組から「ちょっと背伸びのアクティビティ→ちょっと背伸びのバイキング→ちょっと背伸びのオシャレ ※移動はちょっと背伸びのタクシー」と書かれた旅のしおりが手渡された。その後、4人は貸切タクシーで移動を開始し、後藤は「子供だけで乗るの初めてだから緊張する」、田中は「どこ行くか不安で手汗がすごい」、矢吹は「隠れ鬼したくない?」と、思い思いの反応を見せた。

 移動中の車内では、矢吹から「AKBグループに入ってからどこが大人になった?」という質問が。下口は「気配りができるようになった」と語ると、田中は「礼儀かな。学校で先生に『お疲れ様です』って言っちゃう」と、学生アイドルならではのエピソードを明かした。

 4人は1つ目のスポット・ボルダリングジム『Rock&Wall』へ到着し、ボルダリングを体験。矢吹は開始10秒で落下するものの、他3人は次々とクリアし、悔しがる矢吹は何とか成功させようと3人の力を借りて登りきった。

 バイキングへ移動中の車内では、後藤「一人が良いって思う時ある?」と、HKT48の最年少コンビ“なこみく”として活躍する矢吹と田中に質問。田中は「よくペアになるけど、実際は個人個人だから、それぞれ悩みを抱えてるし一人になりたい時はある」と、ペアである前に1人のアイドルであることを強調した。また、先輩メンバーとの関係について、田中は「(松井)珠理奈さんと仲良くて、今度家に遊びに行く」と語ると、下口は「私の推しメンは島田(晴香)さん」と明かし、信じがたい様子の田中から「顔も? スタイルも? エピソードトークも? 性格も?」と質問攻めを受けていた。

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