キスマイの異才、宮田俊哉の可能性 “オタクジャニーズ”の旗手となるか?
また、宮田のオタクぶりは後輩にも影響を及ぼしていると、同氏は続ける。
「宮田さんはオタク文化を広く紹介することに使命感を抱いていて、次なる“オタクジャニーズ”を育てることにも情熱を注いでいます。とくにジャニーズJr.内のユニット、Snow Manの佐久間大介さんには才能を見いだしているようで、ふたりでオタク談義に花を咲かせているといいます。実際にオタクの方々の間でも宮田さんは好感を抱かれているといいますし、オタク産業の盛り上がりと相俟って、彼らの活躍の幅もどんどん広がっていくのではないでしょうか。いずれは彼らがオタク界のオピニオンリーダーとなる時代が来るのかもしれません」
ジャニーズにとって未踏の地に踏み込んでいる宮田は、オタク文化にとっても重要な存在になるのだろうか。
(文=佐藤結衣)