>  > 乃木坂46秋元・生田・高山が語る“課題と未来”

1stアルバム『透明な色』リリースインタビュー(後編)

「乃木坂46は、まだちっぽけな存在」 秋元真夏・生田絵梨花・高山一実が語る、グループの課題と未来

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20140107-nogizaka5.jpg生田絵梨花(左)と秋元真夏(右)。

「本当なら見られていることを意識しなきゃいけないのに素が出まくる」(秋元)

――上演を重ねてきた『16人のプリンシパル』で得られたものは何でしょう?

高山:空気感をつかむことかな? お客さんが面白ければ笑ってくれるし、つまらなければシーンとしてるというのを毎日、目の前で見るので。なんとなく、バラエティに出た時の空気感に通じるものがあって、それがわかるようになりました。一幕目の時点で、今日のお客さんは結構笑うなとか。その日によって全然違うんですよ。

秋元:まったくお客さんが笑わない日はもう恐ろしくて、これ自分の番が来たら怖いなとか考えてます。

生田:自分たちもやることを毎日変えていかなきゃいけない。違うネタをやっていかなきゃいけないから、それが大変でもありますね。私たち自身は夢中になってるから、『プリンシパル』を通して何を得たとか客観的に考えられないんですよ。

秋元:舞台に立ってるから、本当なら見られていることを意識しなきゃいけないんですけど、『プリンシパル』の期間はあんまりそれを意識せずに、素が出まくってるんだろうなと思います。

生田:でもこれまでの『プリンシパル』で自己紹介PRやって、演劇をやって、お笑いをやって……、あと何が残ってると思います?

高山:時代劇とか(笑)。

秋元:一幕目でオーディション形式でキャストを決めて二幕目で演劇をやるって形式は、なかなかないじゃないですか。メンバーも辛くて、周りの人も辛いと思うんですけど、乃木坂46の名物的なものになっているので、この形式は続くのかなと思いますね。

――なかなか他のグループがすぐに手を出せる企画ではないですよね。

生田:でもやってみてほしい気もする……。

秋元:やってみたらけっこうなものですよっていう(笑)。でも他の人たちがやっているのを見るのもいたたまれないかも。

「ファンの人からも、『まだアルバム出さないの?』とよく聞かれていた」(生田)

20140107-nogizaka9.jpg生田絵梨花。

――1月7日には、待望の1stアルバム『透明な色』が発売になります。ファンにとっても待ちに待ったリリースだと思いますが、アルバムが完成した感想を聞かせてください。

秋元:ファンの方々にとっても待望のアルバムだと思うんですけど、私たちも、ここまでアルバムが出なかったので、乃木坂はもしかしてアルバム出さないの?って思ったこともあって。シングル10枚をためたぶん、このアルバムはベスト盤みたいになってるじゃないですか。カップリングもファン投票で10曲選ばれて、そこにこれまでのシングル10曲と新曲8曲、結構豪華だなと思います。このアルバムを聴いて、新しいファンの人も歴史を確認できるし、以前からのファンの方は、この曲が出た頃にはどういうことがあったな、と振り返ってもらえるんじゃないかな。聴いてもらうのが楽しみです。

生田:ファンの人からも、「まだアルバム出さないの?」とよく聞かれていたんです。10枚もためて出すというのはけっこう珍しいみたいで、やっとここで出せたという嬉しさもあります。ファンの方にももちろん喜んでいただきたいですけど、乃木坂46をなんとなくしか知らないような方たちにも、これを聴いていただければ、これまでの乃木坂46をよくわかっていただけると思います。曲も良いですし、たくさんの人に聴いてほしいです。

高山:乃木坂46の楽曲を知ってはいるけど、なかなかシングルを揃えるまではいかない方もいらっしゃると思うんです。そういう方が試しに聴いてみて、好きになってもらえるのも嬉しいですね。私はモーニング娘。さんがすごく好きで、それが乃木坂46に入ろうと思ったきっかけでもあるんですけど。小学生の時にもモーニング娘。さんは好きだったんですけど、それからしばらく経ってモーニング娘。さんのプラチナ期と呼ばれる時代に、『ALL SINGLES COMPLETE 〜10th ANNIVERSARY〜』というアルバムを買って、そこでドハマりしたんです。この曲知らなかったけどこんないい曲もあるんだ、と思ってハマっていきました。きっと乃木坂46の『透明な色』にも、そういう方がいてくれるんじゃないかと信じています。

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