乃木坂46クリスマスライブ最終公演レポート ファンから一番人気のカップリング曲とは?

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 5位の「無口なライオン」では、歌唱後に高橋アナが「撮影時に、MV内で西野七瀬さんと若月さんがキスをしたことに桜井さんが嫉妬したと聞きましたがどうですか?」と質問すると、桜井が「演技です!」とこれを否定し、会場が笑いに包まれた。そして、4位にランクインした楽曲であり、10月に卒業した伊藤寧々がセンターを務めていた「涙がまだ悲しみだった頃」では、彼女に代わり、ともにアンダーメンバーを支えた伊藤万理華がセンターポジションへ。楽曲を堂々と歌い上げた。

 3位からは映像とともに楽曲が発表された。まずはイタリア料理店からシェフがエスカルゴ(=かたつむり)の解説をしている映像とともに、中間速報では1位だった「せっかちなかたつむり」を披露。2位の楽曲発表前には、杉山勝彦(USAGI)が「キーレンジが広く、ファルセットを多用している。PVもなく、タイアップも付いていない曲がここまで届いてると思うと嬉しい」と語る映像がスクリーンに映し出され、「私のために誰かのために」が披露された。

 その後、飯田橋の甘味処『紀の善』からのメッセージが流され、1位に選ばれたのは同店が歌詞の中に登場する「他の星から」。伊藤万理華・井上小百合・斉藤優里・桜井玲香・中田花奈・西野七瀬・若月佑美の7人は「法律がどう変わってもいい 紀の善であんみつ食べられれば」と歌唱した。続けて、中間速報では11位となっていた同曲が一気に票を伸ばしたことについて、斉藤優里が「『僕が行かなきゃ誰が行くんだ』と合わせて、初めて2曲貰えたユニットだから嬉しい」と涙を浮かべ、センターの西野七瀬は「今までで一番笑顔でパフォーマンスできた」と語った。

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