宇多田カバーアルバム、収録曲発表! 参加の井上陽水、椎名林檎、岡村靖幸、浜崎あゆみらがコメント
13. Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson 「Sanctuary」(15thシングル「Passion」英語版。ゲームソフト『KINGDOM HEARTS II』海外版テーマソング)
Jimmy & Terryからのコメント
Needless to say we're huge fans of Hikaru Utada so to be invited to creatively collaborate on this tribute project was a dream come true.
As songwriters and producers it's always a tremendous responsibility to remake another artists work. When asked to remake "Sanctuary" written by the iconic Hikaru Utada , that responsibility rises to a whole new level.
Upon studying "Sanctuary" we were struck by the haunting aspect of the original recording and knew we wanted to keep that element on the new version while adding different dynamic instrumentation. Because of the importance of space and silence crafted in "Sanctuary" we felt the trademark vocals of the legendary Peabo Bryson would be a perfect fit to add a soaring vocal component to complete the musical journey.
Always keeping in mind that pleasing Hikaru was our main objective, we along with our creative team of production partner "the great" John Jackson and Peabo Bryson set about crafting the perfect balance.
We are happy to say we believe we found it. We hope Hikaru loves this version of "Sanctuary" and her fans feel its a proper tribute to her incredible songwriting gift.
We look forward to working together again in the very near future.
With love,
Jimmy & Terry
<日本語訳>
もちろん、僕らはヒカルの大ファンなので、このトリビュートアルバムでコラボ制作をすることになって、まるで夢のようでした。
ソングライターやプロデューサーにとって、誰かの楽曲をカバーするというのはかなりの重責です。ですから、ヒカルらしいテイストの『Sanctuary』でカバー依頼があった時は、その責任の重さといったらありませんでした。
『Sanctuary』を聴いて、原曲の忘れられないメロディーに心を打たれました。そこでカバー曲では、演奏を大胆にアレンジしつつ、そういったところも残していけたらいいなと思いました。曲に込められた広がりや静けさが重要なため、伸びやかなボーカルパートを加えて楽曲を完成させるには、伝説のピーボ・ブライソンの特徴的なボーカルがぴったりだと感じました。
まずはヒカルが喜んでくれることを第一に、制作チームのパートナーとして”偉大な”ジョン・ジャクソンの力も借りながら、ピーボ・ブライソンと共に最高のカバー曲づくりを始めました。
そして最高のものに仕上がりました。ヒカルが気に入ってくれたら嬉しいですね。ファンの皆さんにはこの曲が彼女の豊かな曲づくりの才能を称えるにふさわしいものだと感じてもらえれば幸いです。
また近いうちに一緒に仕事ができますように。
愛を込めて
ジミー・ジャム&テリー・ルイス
Peabo Brysonからのコメント
I was first introduced to Utada Hikaru’s music by my business agent in Osaka many years ago and have been a fan ever since.When Jam & Lewis contacted me to record a song for the Tribute project I was truly happy and humbled to be given the opportunity.
Jimmy, Terry, John, and I spent a great deal of time trying to make the song mine, while also keeping it Hikaru’s. I think we accomplished it and I will be adding it to my set list in upcoming concerts.
It would be my dream come true, to sing a duet on my upcoming CD project, or any project with the lovely and multitalented Utada Hikaru.
Peabo Bryson
<日本語訳>
ヒカルの音楽に出合ったのは、随分以前に大阪のエージェントから紹介されたのが初めてでした。以来ファンです。ジミー・ジャム&テリー・ルイスが彼女のトリビュートアルバムに収録する曲のレコーディングに誘ってくれた時は有頂天でしたよ。参加の機会に恵まれて本当に光栄です。
カバー曲ではヒカルらしさを残しつつ自分たちらしい曲づくりをしようと、かなり長い時間をかけてジミー、テリー、ジョンたちと一緒に取り組みました。うまく仕上がったと思うので、これからコンサートをやる時にはセットリストに加えようと思っています。
次回作ではデュエット曲をやりたいですね。まあ、多才で魅力溢れるヒカルとなら何でもOKなんですが。
ピーボ・ブライソン
なお、12月3日より、同作の発売に先行し、井上陽水「SAKURAドロップス」、椎名林檎「Letters」、AI「FINAL DISTANCE」、KIRINJI「Keep Tryin’」のオンエアおよびiTunesストアで配信がスタート。アルバムのプレオーダーも開始されている。
■リリース情報
15周年記念第二弾“ソングカバー・アルバム”
『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』
発売:2014年12月9日(火)
品番:TYCT-60055
価格:3,000円(税抜)
■その他企画情報
○プロモーション企画で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」チームが映像を制作
Utada Hikaru「Beautiful World」 Directed by Tsurumaki Kazuya
「宇多田ヒカルのうた」特設サイト
○「宇多田ヒカルのうた」タワーレコードキャンペーンが決定
・「NO MUSIC, NO LIFE!」宇多田ヒカル ポスター掲出
・12月10日発行タワーレコード フリーマガジン「tower+」表紙に登場
・12月5日(金)、タワーレコード渋谷店にて1日限りの「宇多田ヒカル展」開催
日時:12月5日(金)11時~21時
会場:タワーレコード渋谷店8F「Space HACHIKAI」
・「宇多田ヒカル展」レセプションパーティー模様 タワレボで配信決定
タワレボ配信時間:12月5日(金)21時~22時30分
ゲスト:ミラクルひかる
・InterFM 鹿野 淳「ONGAKU NOMAD」の『宇多田ヒカルNOMAD』が渋谷店にて公開収録決定
出演:鹿野 淳、tofubeats(ゲスト) ※宇多田ヒカル本人の出演はなし
日時:12月11日(木)21時30分~22時30分
会場:タワーレコード渋谷店B1F「CUTUP STUDIO」
応募URL
・「宇多田ヒカルのうた」DOMMUNE特番決定
日時:12月4日(木) 21:00~24:00
O.Aサイト:http://www.dommune.com/
プロデュース:DJ YANATAKE
ゲスト:WARNER、ミラクルひかる、DJ PUNPEE、宇多田ヒカルスタッフ 他