キスマイ宮田「カラオケで告白」に失敗 同じ台詞を繰り返し「おじいちゃん」との評価も

体当たり企画でブレイク中のKis-My-Ft2。

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ)の8月1日放送回に、同番組のファンだという女優・川口春奈がゲスト出演。メンバーがそれぞれ「カラオケの間奏中に素敵な告白」という設定の小芝居を披露した。

 同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位(=チョーカッコイイ)から7位(=BUSAIKU)まで順位付けされるという、ジャニーズらしからぬ体当たりな企画が売りだ。

 まず最初に映像が発表されたのは、第3位にランクインした北山宏光。彼は久保田利伸の「Missing」の間奏中に相手役であるマイコの顔をじっと見つめ「実は1年前からマイコさんのことが好きでした」と告白。その振る舞いに一般女性からは「誠実な告白」「今日はチャラくないね」といった声が寄せられた。第2位は玉森裕太。玉森はチェッカーズの「夜明けのブレス」を選曲。「もしかしたら気づいてたかもしれないけど、ずっとマイコのこと好きだったんだ」と告白し、すぐに歌い上げる様子に、テロップには歌詞にちなんだ「私の全てを守ってください」などといった声が並んだ。VTRが流れたあと、スタジオでは宮田俊哉が「個のロケの少し前に、玉(玉森の愛称)から『カラオケ行こうぜ』って電話があって。一曲目に『夜明けのブレス』を歌っていた。もしかして練習してた?(笑)」と裏話を暴露し、玉森が「言うなよ。もう最悪」と照れる一幕も。

 第4位からは、千賀健永、二階堂高嗣、横尾渉、宮田が順にランクイン。千賀は阿部真央の「貴方の恋人になりたいのです」を熱唱するも、歌い方や告白が女々くて気持ち悪いと指摘されたり、二階堂は告白なのかどうかわからない台詞で視聴者を困惑させ、横尾は緊張して上ずった声を一般女性から「歌wwwwww」と嘲笑された。最下位の宮田はWANDSの「世界が終わるまでは…」を熱唱し、2度の間奏で同じ告白を何度もしてしまったことに対し、テロップで「おじいちゃん?」「あれ、テープ巻き戻った?」と酷評された。

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