アヴィーチー、サム・スミス、ケツメイシ……サッカー日本代表が聴いている音楽は?

Sam Smith『Money on my mind』

 巧みなテクニックで知られる日本代表のゲームメーカー、遠藤保仁選手はケツメイシの「仲間」をチョイス。とはいうものの、「音楽は好きなので、色々なものをDLして沢山持っていきたい。J-POPもK-POPも洋楽も好き」とコメントしており、ミッドフィルダーらしい幅広いカバー力を感じさせている。ミュージシャンの知り合いも多く、以前番組で対談した森山直太朗やナオト・インティライミらと親交があるそう。W杯最多出場試合を誇り、多くのプレイヤーと仕事をしてきた男は、こと音楽においてもさまざまな出会いをマイペースに楽しんでいるようだ。

ケツメイシ『仲間』

 また、遠藤選手に限らず、日本代表の中でケツメイシは人気が高く、ほかに森重真人、岡崎慎司もその名を挙げている。ケツメイシのメンバーらも「ケツメイシFC」なるフットサルチームを作るくらい根っからのサッカー好きとあって、両者は相思相愛の関係とも言える。日本代表のサポーティングカンパニーを務めるみずほFGや、サッカークラブ育成ゲーム『バーコードフットボーラー』のCMソングにも起用されているため、”サッカーにまつわる曲=ケツメイシ”の構図は、選手たちの間にも浸透しているようだ。

 世界の大舞台に挑む日本代表たちを支える音楽。彼らが素晴らしい活躍を見せてくれることに期待しながら、これらの音楽に耳を傾けてみるのはいかがだろう。
(文=板橋不死子)

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