塩﨑太智(M!LK)、なぜ愛される? 芸能界とお茶の間が求めていた“全力感”、人懐っこさの権化
M!LKの塩﨑太智が、8月3日、10日と2週にわたって放送される『オトナモラトリアム』(テレビ東京)に出演。大人になりきれない“オトナ”たちの悩みに本音で語り合う番組の冒頭では、共演者の若槻千夏が塩﨑を「今、芸能界イチ推しタレントです」と紹介していたことが印象深かった。
8月3日の放送では、「結婚する気あるのか問題」をはじめ、正解のないテーマが次々と登場。結婚の意思を確かめるための会話術として、塩﨑は「友達とか使うかも」「『○○ちゃん、今度結婚するらしいよ~』って」と、自分ならではの考えを語った。また、自身の悩みとして「楽屋挨拶の引き際がわからない」ことを打ち明ける場面も。共演者のYOUや若槻の話に素直に耳を傾け、アドバイスを受け取る姿からは、彼の誠実な人柄が窺えた。
先述のとおり、若槻が塩﨑を「今、芸能界イチ推しタレントです」と紹介していたが、彼の何がそう思わせているのだろうか。
塩﨑と若槻は、今年3月に放送された『若槻千夏のうるさい心理テスト』(テレビ朝日系)で初対面を果たした。放送では、クレープの好みでロマンチスト度を診断する企画が行われた。4つの選択肢から、若槻が「すぐに決まりました!」とどれを選んだかは言わずに告げると、塩﨑も即決だったと明かし、「一緒だったら嬉しいな!」と笑みを浮かべる。この人懐っこさが、彼の愛される理由でもあるのだろう。さらに、選んだのがふたりとも同じ「バターシュガー」だったことがわかると、塩﨑は立ち上がって嬉しそうにハイタッチを求めた。初対面ながら距離を感じさせない素直なリアクションに、塩﨑の人柄がよく表れていた。
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直近では、単独でのバラエティ番組出演も増えている塩﨑。彼の魅力を語るうえで欠かせないのが、どんな企画にも全力で飛び込んでいく姿勢だろう。
たとえば、今年4月に出演した『相席食堂』(朝日放送テレビ)。冒頭から河川敷を全力で走ってテンション高めに挨拶して登場。MCの千鳥のふたりも興味を示し、「スベれるメンタル、持ってるのよ」「元気な子や」と好印象のスタートを切った。その後も街の人に積極的に声をかけたり、自分のことを知っているとわかればその場で「好きすぎて滅!」を全力パフォーマンスするなど、持ち前の明るさをぐいぐい発揮していく。
特に話題となったのが、塩﨑オリジナルの“水落ち”シーン。同番組では、川や海などの水辺を訪れた際に、そこに勢いよく落ちてリアクションを披露するのがお約束。そんななかで、塩﨑は水の入った大きなバケツに頭から飛び込んだのだ。番組の定番演出を理解したうえで自分らしい形に昇華させた姿に、MCの千鳥も「別に水辺じゃないところでも(水落ちは)いけるんやな」「大バケツさえあればどこでもいける!」と大絶賛。新たな笑いへ繋げる柔軟性が光るとともに、「番組を盛り上げたい」という気持ちが画面越しにも伝わってきた。
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6月に出演した『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でも、その姿勢は変わらなかった。この日の放送で塩﨑は、お祭り男・宮川大輔とともにカナダ・サレーで開催されるフードフェスへ。番組定番の法被に袖を通すと、「今この法被を着られていることがめちゃくちゃ嬉しすぎて!」「嬉しすぎて滅!」と目を輝かせていた。ふたりが挑んだのは、制限時間7分のホットドッグ大食い大会。塩﨑は苦しそうな表情を見せながらも挑み抜き、4位入賞を果たした。しかし、大会終了後には悔しさを滲ませる場面も。場を盛り上げるムードメーカーの一面も覗かせながら、目の前の企画に本気で向き合うひたむきさも感じられた放送だった。
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人懐っこく、素直で、どんな企画にも全力で挑んでいく。『オトナモラトリアム』をはじめ、どの番組でもそんな塩﨑の人柄が自然と表れている。加えて、相手や番組が大切にしている空気をきちんと受け止め、その場に合った表情を見せられるからこそ、視聴者も安心してその姿を見守ることができ、共演者やスタッフからも自然と愛されるのだろう。バラエティ番組への出演が続く今、塩﨑の活躍の場はさらに広がっていきそうだ。

























