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峯田和伸、田口トモロヲ監督への愛を語る「どうやったら喜ぶか、全部わかりますから」

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 映画『ピース オブ ケイク』の公開記念記者会トークイベントが、8月25日に東京・阿佐ヶ谷ロフトAで行なわれた。出演する光宗薫(成田あかり役)と峯田和伸(千葉役)、田口トモロヲ監督の三人が登壇し、撮影の裏話を披露した。

 試写の終了後、ステージに現れた田口監督は「みなさんは最後まで観ていただいて犯人が誰かわかったと思います」と、冗談を言って場を和ませた後、「こうやって撮影で使った阿佐ヶ谷ロフトAに帰ってこれて幸せです」と心境を伝えた。また、光宗が「劇中では峯田さんと会うことはなかったので、今日で三度目ですね。私、Wikipediaに書いてあるくらい、峯田さんのファンだったんですよ。初めて合ったのが台本の本読みのときで、そのとき『あ、峯田さんだ!』って思ったんですよね。本読みのときに歌ってくれたのが本当に嬉しくて……」と伝えると、峯田は「ぼくはそんな話を聞くと身体が震えてしまって」と返し、田口監督は「これを機会に付き合ってほしいですね」と続けた。

20150826-peace-02th_.jpg田口トモロヲ監督

 同作にふたりをキャスティングした理由を聞かれると、田口監督は、「あかり役は最後まで決まらなかった。最終的に資料をいただいたときに光宗さんの写真を見て、ビジュアル的にあかりにそっくりだと。実際に会ったら原作の『ピース オブ ケイク』(ジョージ朝倉)の大ファンで、しかもあかりに感情移入しているという。これは待っていて良かったな、と思いました。『アイデン&ティティ』のときも最後の最後で峯田くんと出会ったのですが、“映画の奇跡”って起こるんですよね」と語り、峯田は「僕も原作を読んで、あかりの佇まいとかを知っていたんですけど。初めて光宗さんとお会いしたときに、あかりそのものに見えて。(そのおかげで)気持ちを乗せてできました」と、光宗の役へのハマり方を称した。

20150826-peace-03th_.jpg光宗薫(成田あかり役)

 ラブシーンについての話になると、光宗は綾野剛との絡みについて「実際に脱いでやるシーンよりも、隣の部屋からわたしの喘ぎ声が聴こえるシーンの方が緊張した。京志郎(綾野剛)の部屋で録ったんですけど、わたしの隣に綾野剛さんが座っていて、目の前に監督が正座で座っていて、『じゃあ、どうぞ!』っていう感じだったんです。それで喘ぎ声を出したんですが、なかなかシュールで難しいなって思いました」と語り、田口監督は「僕は常に喘ぎ声を聞くときは正座です(笑)」「映画の具体的な作業って端から見たらかなりシュールなシーンが多いですよね」と返した。さらに、光宗は「わたしが布団から出て、京志郎としゃべるシーンがあるんですけど、綾野さんが寝ているベッドの中に入って、綾野さんの股間のところで待機だったんですよ。目の前にして5分くらい。おもしろいお仕事させていただいているなって思いました」と語り、観客たちを笑わせた。

 また、司会者が峯田に対し、梅宮志乃(多部未華子)とあかりはどちらが好みのタイプかを聞くと、「どっちも好きです。すみません、わかんないんですよね、好きなタイプとか。どっちも良いところあるじゃないですか」と答えてはぐらかした後、「トモロヲさんが一番好きだからね。僕はトモロヲさんがどうやったら喜ぶか、全部わかりますから」と、これまで『アイデン&ティティ』『色即ぜねれいしょん』でもタッグを組んだ田口監督に話を振り、田口も「性別が違っていたら、確実にやっているね。みうらじゅんっていう僕の友達と3Pで……」と続けた。

      

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