関ジャニ∞・大倉がYOSHIKIとコラボ ジャニーズ異色のドラマーはどう腕を磨いた

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(C)タナカケンイチ

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系・22:52~)の8月30日放送分に、X JAPANのYOSHIKIがゲスト出演することが発表され、話題となっている。『関ジャム~』は、今年5月からスタートした音楽番組。ライブ&トークハウス“関ジャム”という設定で、毎回レジェンド世代と呼ばれる1980~90年代に地位を確立したアーテイストと、現代の若者に絶大の人気を誇るアーテイストが各1組ずつ出演し、ライブとトークを披露する番組である。

 名曲の制作秘話や当時の暴露話、ふだん見ることのできないアーティストたちの素顔が飛び出すコミカルな展開と、ゲストの持ち歌をオリジナルアレンジで関ジャニ∞とセッションするレアなコラボレーションが見どころ。

 なかでも、注目したいのが関ジャニ∞でドラムを担当する大倉忠義。番組内でYOSHIKIが直接、ドラムの指導をしたというのだ。酸欠を起こすほどの激しいドラムプレーで有名なYOSHIKI。そのテクニックを惜しみなくレクチャーしてくれるというのだから、大倉にとっては貴重な経験だ。

 さらに、YOSHIKIが他アーティストとセッションするのは今回が初とのこと。ロック界の伝説的ドラマーと、関ジャニ∞がどのような化学反応を起こすのか、期待が高まる。

 ジャニーズでは“ダンスレッスン以外は先輩の背中を見て学べ”のスタイルが受け継がれている。歌や演技については、独自に習得している。大倉も例外ではなく、ドラムは独学だという。しかも、その始めたキッカケはかなり追い詰められた状況を物語るエピソードが知られている。

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