>  >  > 電気グルーヴ、初ドキュメンタリー決定

電気グルーヴ、初のドキュメンタリー映画決定 大根仁監督「この仕事に『地獄』を予感しました」

関連タグ
電気グルーヴ
J-POP
クラブ
シンセポップ
テクノ
ドキュメンタリー
四つ打ち
大根仁
映画
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
20150713-denki.jpg

 電気グルーヴにとって初となるドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?〜石野卓球とピエール瀧〜』が、2015年12月に全国公開されることが発表された。

 同作品には、砂原良徳、CMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)ら、錚々たるアーティストに加え、スマッシュ代表・日高正博氏やrockinon’JAPAN総編集長・山﨑洋一郎氏など、電気グルーヴを取り巻くスタッフが多数登場。彼らの証言も織り交ぜ、知られざる本当の電気グルーヴのヒストリーに迫るという。25年の年月を経て発掘された結成初ライブや、メディアを通じて世間を驚かせた数々の記録映像、当時を振り返るメンバーのインタビューから、最新のライブの模様までを詰め込んだ作品になるとのことだ。

 なお、同作品で監督を務めるのは、映画『モテキ』『恋の渦』『バクマン。』など話題作を手掛けながら、今作が初のドキュメンタリー映画となる大根仁。音楽シーン、サブカルチャーに造詣が深い大根監督の抜擢は、メンバーの熱望によって実現したもので、一方の大根監督自身も電気グルーヴを“いちばんカッコ良い先輩たち”と称している。そんな大根監督からは、以下のコメントが届いている。

大根監督コメント

いちばん面白くて、いちばん狂っていて、いちばんカッコ良い先輩たちは、同時にいちばん近づきたくない、すなわちいちばん仕事をしたくない存在でした。 昨年春、この映画の企画をマネージャー道下氏に告げられたとき、それは赤紙招集のような、恐怖新聞が届いたような気持ちでした。道下氏もそれを気遣ったのか、高級鰻店をセッティングしてくれたのですが、せっかくの鰻もマムシの蒲焼きにしか思えませんでした。「オレが断ったらどうなりますか?」「んー、まあ誰か別の監督にお願いすると思いますが…二人から挙がったのが大根さんの名前だったんですよ」「…」電気グルーヴ過去25年の映像をエディット&ディレクションする。過去、それなりに難易度の高いミッションをこなしてきた自負はありましたが、いちばんカッコ良い先輩たちが、怖い批評家であることも知っているオレは、この仕事に確実に「地獄」を予感しました。サブカル世代の合い言葉である【でもやるんだよ!】で乗り切れる仕事でもないことも。今、出来上がった作品を見て思うことは…っていうか、まだ出来上がっていません!! 昨年のフジロックフェスティバルから撮影を始めて、過去25年分の膨大な映像素材(250時間、5テラ!!)をチェック&チョイスして、本格的な編集をスタートさせたのが桜咲く頃でしたが、電気グルーヴのヒストリーを2時間やそこらでまとめることなんかできるわけないじゃないですか!!! というわけで、当初「夏公開」の予定が「冬公開」ということになってしまいました…。さらに最近会った卓球さんは「頼んだ覚えはない」、瀧さんには「まかせる。出来上がりを観て文句を言う」と…。誰かこの仕事代わって!!!

■映画作品情報
『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』
公開表記:2015年12月 ROAD SHOW 監督:大根仁
キャスト:電気グルーヴ(石野卓球、ピエール瀧)、天久聖一、Andi Absolon (元ヨーロッパ ブッキング エージェント)、ANI (スチ ャダラパー)、Bose (スチャダラパー)、CMJK、DJ TASAKA、日高正博 ((株)スマッシュ 代表取締役)ケラリーノ・サンドロヴィッ チ、道下善之 ((株)ソニー・ミュージックアーティスツ)中山道彦 ((株)ソニー・ミュージックアーティスツ 代表取締役)、小山田圭吾、 SHINCO (スチャダラパー)、砂原良徳、山口一郎 (サカナクション)、山根克巳 (LIQUIDROOM)、山崎洋一郎(rockin'on JAPAN総 編集長)、WESTBAM

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版