Hey! Say! JUMP・知念侑李、躍進の理由は? 愛されキャラから実力派への成長の軌跡

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デビュー時は少年だったHey! Say! JUMP。今や全員が20代の青年だ。

 『金田一少年の事件簿N(neo)』に山田涼介と有岡大貴、『水球ヤンキース』に中島裕翔と髙木雄也が出演し、それぞれのドラマ主題歌『ウィークエンダー/明日へのエール』も歌っているHey! Say! JUMP。9月3日の発売が決定しており、ファンにとって待ち遠しい限りだ。

 昨年、メンバーがみんな20代に突入し、大人の魅力を放ち始めた9人。歌の歌詞にもパーティーナイトで盛り上がる世界観が描かれている。平成生まれの可愛らしい少年たちから、新世代を彩る青年たちへと大きく飛躍している、まさに現在進行形な新曲となっている。

 特に、デビュー当時から不動のキュートキャラを貫いてきた知念侑李の成長が著しい。現在公開中の映画『超高速!参勤交代』では、佐々木蔵之介ら実力派俳優陣と共演。ネット上で「エロい」と話題になったシーンもあり、これまでの“ベビーフェイスな外見に甘えん坊”という中性的な美少年のイメージの殻を突き破った印象だ。

 さらに、東山紀之、松岡昌宏と、ジャニーズの大御所が名を連ねるドラマ『必殺仕事人2014』にも出演、7月27日にオンエアされる。見どころは、実直に生きてきたところ不幸な事件が重なり、人を殺める仕事人になるという難しい役どころに挑戦している点だ。

 偶然にも時代劇が続き、キャストもスタッフもベテランばかりな現場を経験した知念。特に東山や松岡とは一緒に食事にも行き、演技やアイドルとして活躍していくうえでのアドバイスももらったと語っている。

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