ギャル女子高生、“ピュアすぎる”デートにドギマギ「手、繋いでく?」『今日好き テグ編』3話

『今日好き テグ編』3話

 1月12日よりABEMAにて放送開始した恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。テグ編』(以下:今日好き)。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。

 以下より、1月26日に公開された3話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい

『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム

“三角関係の大渋滞”となった『テグ編』 ゆうたが選ぶのはみせら? それともひなた?

 『テグ編』の旅も折り返しにさしかかり、とんでもないことに気づいてしまったーー誰を起点とするかにもよるが、男子陣だとゆうた(西小路侑汰)、りくと(森本陸斗)。女子陣だと、もか(代田萌花)、りな(森元莉那)、あやか(伊藤彩華)と、知らぬ間に数多の三角関係が大渋滞してしまっている。誰かが幸せになれば、誰かが必ずそれを見守る立場になる。今シーズンの『今日好き』で、全員の笑顔が見られる展開はもうなくなってしまった。

 そんな赤い糸の絡まり具合を特に象徴する2組について、今週は紹介していきたい。2日目の“朝デート”の権利を賭けて、女子陣が花くじに挑戦。赤い花を引き当てたメンバー2名は、好きな男子を相手に指名できるという恒例のルールだが、当たりを引き寄せたのはみせら(久保田海音)&りな。順に、ゆうたとそり滑りデート、るい(倉田琉偉)とボート漕ぎデートに繰り出していった。

 なかでも気になったのが、ゆうた×みせらの方。ここまで、みせら&ひなた(田中陽菜)の両方に対してピュアボーイぶりを発揮していたはずのゆうた。が、みせらと居るときはなにかが違うのか。彼の方からそり滑りの際に「手、繋いでく?」と、ドギマギ度合いを急上昇させてきたのだ。思えば、前日の遊園地でも彼の方からひなたの手を掴んでいたものの……次になにを言ってくるのか予想できない点で『テグ編』のダークホースすぎる。

 そもそも、相手への気持ちもなしに手を繋ぐなんてしないはず。ゆうたの気持ちは、みせらに対しての方が大きい? その予想通り、ゆうたはみせらをノリがよく、好きなタイプとして認識していると宣言。これには彼女も“脈アリ?”という表情で、喜びを噛み締めながら思わず顔をそらしてしまった。みせらの負けだ。

 反撃がてら、自身の特技である手話で「ゆうたくんが好き」と伝えてドローに持ち込むも、みせらがゆうたを追う構図に変わりはない。というより、継続メンバーなどでないにも関わらず、みせら&ひなたの一途ガールたちから視線を集めてやまない、ゆうた。彼の不思議なパワーについては、一体どう説明すればよいのだろうか。

りくと、あやかから2ショットに誘われるも? 不調から「徐々に森本を取り戻してる」

 先ほどの花くじメンバー以外は、韓国ベーカリーで朝食に。ここで、注目のペアが動いた。前回の2話で念願の再会を果たした、りくと×あやかである。

 2ショットに誘ったのはなんと、あやかの方。前日、りくとがもかとイルミネーション散策の夜デートを満喫したことを聞き、「イルミいいなぁ」と小さく、それでも聞こえるように呟くこと2回。そこに込められた“連れてけ”という力強い想いの4文字が、りくとの胸にもしっかりと届いただろうか。たぶん、届いていない。

 そんなふたりの会話のテンポ感が、とにかく心地よかったのがこの後。直前、ライバルのけんせい(小島健生)がもかを誘ったことに顔を曇らせていたりくとだったが、あやかから「元気なかった?」と聞かれると、どうやら朝特有の眠気とわずかな腹痛で、本当に元気がなかったらしい。理由は異なれど、りくとの機微に気づいていた、あやか。それでも回復の兆しを感じていることに「徐々に森本を取り戻してる」と、一人称=森本の独特なワードセンスで返す森本こと、りくと。あやかが「あったかいの飲みな」と、この小ボケをさらっと流すあたり、彼らの織りなす会話のテンポを興味深く思えてしまう。

 しかしながら、りくとはもう次の道に進もうとしているようだ。「いまはもかちゃんの方が気持ちが強いかもしれない」と、はっきりとした言葉で告げられてしまった。その瞬間、あやかの顔には“そっか〜”や“遅かったかぁ〜”の想いが書いてあったものの、すぐに彼に対してドキドキする理由を語ったあたり、この後に出てくる言葉が大体予想できてしまった。「“りくとくんがいちばん気になるな”って思ったから、もうこの旅はりくとくんにいきたい」。やはり、程よく食い下がった。前々回の『チュンチョン編』の頃には考えられなかった、“追う”と“追われる”立場の逆転現象である。

 りくとに関しては、前回の『チェンマイ編』であやかをあれだけ待っていたのに? 視聴者はきっとそう。なんなら、筆者自身も同様に思ってしまったが、それでもあやかの“なにか”が違ったわけでもない。パラレルな考え方にはなるが、もかとの波長が単純にマッチしただけ。もしかしたら、あやかと再会せずとも、もかとまた別の旅で出会い、そのままカップル成立する流れだって、現状の想いの強さからしたら十分に想像できるものである(もちろん、いまもまだこの旅で成立するかは未知数だと、念のため但し書きをしておくが)。

 驚いたのは、りくと自身がこの変化についてしっかりと言葉にできていたことの方である。この数カ月の間で、相手に求めるものが自分のなかで変わっていった。決して、あやかとの再会がイメージと違ったのではなく、むしろ自身が成長をしただけ。筆者の解釈も交えた記述にはなるが、こうした変化にりくとも自覚的であり、かつ高校生とは思えぬ余裕を持った俯瞰の視点について、スタジオの”恋愛見届け人”たちからも満場一致での賛辞が届けられる。いまのりくとなら、運命の告白でも悔いのない、満足がいく選択をできるのでは? 俄然、最終話が楽しみになってきてしまった。

『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム

イケメン高一男子、過去にフラれた先輩女子と再会「ずっと待ってた」『今日好き テグ編』2話

1月12日よりABEMAにて放送中の恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。テグ編』。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に…

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる