前田敦子、アイドル卒業後の恋愛事情を赤裸々に告白「イージーモードだった」『隣の恋は青く見える』シーズン5 6話

『隣の恋は青く見える』シーズン5 6話

 関係に悩みや迷いを抱えるカップルたちが、お互いの同意のもと“一時的な破局”を選択し、彼氏・彼女がいないフリーの状態で、禁断の“公認浮気”生活を送る恋愛リアリティーショー『隣の恋は青く見える』。参加者たちは20日間の共同生活を通じて、「復縁」「別れ」「新しい恋」という3つの選択の中から、最後の決断を下す。

 2年ぶり、5シーズン目となる『隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-』では、東京の街を舞台に6組のカップルが参加。結婚を考えていたり、マンネリや相手への不満を抱えていたりと、それぞれが異なる悩みを胸に、共同生活に臨む。果たして彼らは、元恋人とよりを戻すのか、それとも新しい恋に進むのか。

 参加者を見守るスタジオ見届け人として、今シーズンより新たに陣内智則、前田敦子、藤田ニコルの3名が加わった。今回は、今シーズン最も人気を集めているレイナの本音が垣間見えた『隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-』第6話を振り返っていく。本編の内容に触れていくため、ご注意いただきたい。

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 共同生活13日目。残り日数も少なくなり、それぞれの気持ちが加速し始める。

 今週はレイナとアキヨシのサーフィンデートから。レイナが「教えるのが上手いから好きになる」と言った瞬間、アキヨシの表情がパッと明るい表情に。もちろんサーフィンの話なのだが、つい期待してしまう気持ちも理解できる。今気になっている人を聞かれたレイナは、元カレのタカマサとダイシロウの名前を挙げつつ、アキヨシについては恋愛感情かどうかまだわからないと正直に答えた。「人生でモテ期があるとしたら今」と笑うレイナだが、確かに今シーズン最もモテているのは彼女で間違いない。

『隣の恋は青く見える』シーズン5 6話

 一方、朝からどこか元気がないタカマサ。前回のデートでサヤカから過去の裏切られ続けた恋愛遍歴を聞き、自分も正直に話さなければと思い詰めていたのだろう。帰ってきたサヤカに、バツイチであること、離婚理由が自分の浮気性だったことを打ち明けた。さらにレイナと付き合い始めた頃もまだ治っておらず、レイナはそれを知った上で付き合い続けていたことを正直に明かした。

 サヤカは「次の恋愛に進むとしたら、どうやって相手を大切にしていきたいの?」と問いかける。タカマサは「もう不安にさせない」と答え、サヤカも隠さず伝えてくれたことに感謝を示した。ただ、その表情は複雑だ。今自分に向けられている好意も、結局は“浮気”の延長なのではないか。そんな不安が顔をのぞかせる。ダイシロウとの関係も進展がないまま、サヤカは今、メンバーの中で一番辛い立場にいるように見える。

『隣の恋は青く見える』シーズン5 6話

 そんな中、ダイシロウはユマのデートへ。2人で線香花火をしながら、ダイシロウはレイナへの気持ちを素直に話す。ユマも「もっと知りたい気持ちはある」としながらも、残り日数の少なさを受け入れているようだった。限られた時間の中で関係を深めなければいけないのが『隣恋』の難しさであり、面白さでもある。

 このデートを経て、ユマは自分の気持ちを再確認したようだ。アキヨシのもとを訪れ、共同生活の中で嫉妬をしなかったこと、いま彼に向いている気持ちが、すでに恋愛感情ではないことを伝える。アキヨシも同じ気持ちだったらしく、穏やかに受け止めていた。2組目のカップルは、互いに感謝しながら大人な幕引きを迎えた。

 ダーツデートを楽しむダイシロウとレイナ。レイナは、かつてタカマサから「もっといい人がいるなら、そういう人と一緒になった方が幸せになれる」と言われたことを明かす。参加前はタカマサのことしか頭になかったが、この共同生活で初めて“浮気する側”の気持ちがわかったというレイナ。公認で他の異性と向き合えるこの場所だからこそ、見えてきたものがあるのだろう。レイナが「おじいちゃんおばあちゃんにひ孫を見せたい」と将来の話をすると、2人の空気はぐっと親密に。

 そしてその後、レイナがダイシロウとのキス風ストーリーをSNSに投稿。さらに、かつてタカマサと毎週通っていたダーツデートにダイシロウと行ったことが発覚。それを知ったタカマサの表情は、明らかに曇っていた。

 そんな中、アイラがアキヨシのもとを訪れた。2人が顔を合わせるのは8日目以来だ。話してみると意外と相性が良さそうで、会話も自然と弾んでいる。ダイシロウには"恋愛対象ではない"とはっきり言われてしまったものの、落ち込んでばかりではないのがアイラのいいところだ。泣いて、吹っ切れて、また前を向く。その素直さは、彼女の一番の魅力なのかもしれない。

 ラストは、サヤカとダイシロウの待ち合わせシーン。そして次週、いよいよミチルが告白に動き出すようだ。相手はレイナか、それとも元彼のジュンナか。かなり動きがありそうな次回予告に、スタジオからも思わず声が上がった。

『隣の恋は青く見える』シーズン5 6話

 本編後は、レイナの“モテ期”にちなんで「モテ期はいつ?」というトークでスタジオが盛り上がりを見せた。藤田ニコルは「常に彼氏がいるタイプだった」と振り返り、小学6年生の頃に持久走の練習を一緒にしていた男の子の存在を明かす。前田敦子はAKB48を卒業した恋愛解禁後の21歳を振り返り「イージーモードだった(笑)」とユーモアを交えて当時を語った。

 共同生活も残りわずか。それぞれが自分の気持ちに決着をつける日が、すぐそこまで迫っている。

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