いけちゃん、ドバイを1日1万円で満喫できるか検証 世界一美しいスタバから高級リゾートまで遊び尽くす
YouTuberのいけちゃんが11月26日、ドバイの観光動画を公開。物価が高いドバイを1万円でどれだけ楽しめるか、という検証を行った。
世界最大級のテーマモール「イブン・バットゥータ・モール」を訪れたいけちゃんは、同モールの目玉でもある、ペルシャをイメージした“世界一美しいスターバックス”へ。日本とメニューが違い、フラペチーノがなかったため、フローズンベリーハイビスカスのトールサイズとチョコケーキを注文すると、日本円にして2200円ほど。物価の違いはあまり感じられなかった。
「イブン・バットゥータ」は世界史上でも最も有名な旅行者のひとりで、このモールは彼が旅した地域をもとに「アンダルシア・チュニジア・エジプト・ペルシャ・インド・中国」の6つのエリアで構成される。いけちゃんの博学と相性がよく、異国情緒漂う建築の面白さがあり、ただトークしながら歩いているだけでも楽しい動画になっていた。そのなかで日本食も置いているスーパーや鮮魚店などもレポートしていたが、「すべてのものが高額なわけではない」ことがよくわかる。
小腹を満たすため、フードコートで注文したボルシチは約1600円。なかなか量があり、忖度なしのレビューで知られるいけちゃんも満足する味で、こちらも許容範囲の価格だ。一等地を除いて地域を選べば「意外と暮らせるのかも」と語っていた。
もっとも大きな出費は電車に乗るために購入した交通系ICカード「NOLカード」で、チャージ代が4000円程度。いけちゃんは「服を買うとか何かを食べる以上に、初めて⚪︎⚪︎するとか、経験にお金を使いたいよね」と語り、ドバイの電車に乗れることをよろこんでいた。電車も駅もどこか未来的で楽しそうだ。
その後、景観がいいモノレールに乗るため、往復で約1200円程度かかり、残金は771円。最後は高級リゾートとして知られる人工島「パーム・ジュメイラ」を散策し、お菓子屋さんで好奇心のままに謎のキャンディーたちを購入。予算オーバーしてまで手に入れたにもかかわらず、「ゲロまずい」と直球すぎるレビューをする羽目になっていた。
自然体&体当たりの旅行に、一緒に旅した気分で楽しんだ視聴者が多かったようだ。動画コメント欄には「いけちゃんのおかげで色んな世界を見れるので本当楽しいしありがたい」「いけちゃん流正直食レポ、海外でも容赦ないですねぇ」などの声が寄せられている。
























