いけちゃん、広島県にある“ウサギの楽園”に大興奮 餌やりに興じる姿に視聴者「見ているだけで癒される」

 YouTuberのいけちゃんが2025年10月8日、公式YouTubeチャンネルで、ウサギの楽園と呼ばれる島でウサギと戯れる動画を公開した。

 いけちゃんはYouTuberのほか、グラビアアイドル、一級建築士資格を持つ設計士としても活動する28歳。東京と地元・秋田に賃貸を借りる二拠点生活をしつつ、旅行やご当地グルメを楽しむ動画で人気を博し、チャンネル登録者数は76万人に達する。

 「ウサギまみれ確定!大久野島で“過去最多”のウサギに囲まれてもう帰れません···【広島県】」と題した動画では、広島県竹原市沖に浮かぶ周囲約4kmの小島「大久野島」へとやってきた。かつて太平洋戦争で使用する毒ガスが秘密裏に製造されていたことから「毒ガスの島」と呼ばれたこの島は現在、野生化したウサギが繁殖する「ウサギの島」として観光地化している。

 島に降り立てば、早速1匹目のウサギを発見。いけちゃんは「ヤバい!第一ウサギ見つけた!」と声を弾ませ、その愛くるしい佇まいに「あぁ~、可愛い~」と悶絶した。ウサギに心癒されながら歩を進めていくと、毒ガス製造機器展示場や毒ガス資料館など負の遺産も目にする。いけちゃんは「悲しい歴史を感じますね」といい、「めちゃくちゃ可愛いフワフワのウサギ。綺麗な海。そして毒ガスの暗い歴史。そのコントラストが不思議な感覚」と語った。

 なお大久野島では、「お菓子やパン、ネギ類を与えない」「ウサギに触らない」「道路上でエサをあげない」「食べ残しは持ち帰る」などのルールさえ守れば、ウサギへの餌付けが容認されている。そこでいけちゃんは「最大限愛でるためにエサを大量に持ってこの島に来ました」とエサを取り出して、ウサギたちへのエサやりを開始。人慣れした一匹が駆け寄って来て、もの欲しそうに後ろ足で立ち上がる仕草をすると、「なんか『エサください』ってポーズをしてくる。教育されてますね~」と感心。手に持ったニンジンを差し出せば、ウサギがその端をムシャムシャとかじり続け「一生見てられる、この光景」とつぶやいた。

 レストランで腹ごしらえを済ませた後、「私に無償の愛で愛でられたいウサギはどこですか?」と、ウサギを求めて島内散策を再開。見つけた数匹のウサギに専用のペットフードやニンジンを与えると、勢いよく食らいつき、いつの間にかいけちゃんの周りはウサギだらけに。その光景に「可愛すぎる。なんなんだ、これは!」「可愛すぎるな、お前ら」とニヤニヤが止まらない。しかし、ウサギは現金なもの。手持ちのエサが尽きると、潮が引いたように去っていき、「食後はアフターケアなしですか…?ちょっと私、寂しい気持ちになってる。こんなに餌付けしたのに…」と嘆いていた。

 このようにウサギの楽園を満喫したいけちゃんに対し、コメント欄には「うさぎを愛でて癒やされてるいけちゃんを見て癒やされる自分」「うさぎ、めっちゃめっちゃ癒やされるね~~いけちゃんからも」「行ってみたいな 見ているだけでも癒される」などの声が寄せられている。

ウサギまみれ確定!大久野島で“過去最多”のウサギに囲まれてもう帰れません・・・【広島県】

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