岩城滉一、愛車のハーレーダビッドソンを公開 マフラーの音にもこだわったカスタムに視聴者「センスがいい」
俳優の岩城滉一が2025年11月16日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、カスタムされた自前のハーレーダビッドソンを披露した。
「【Newハーレー公開】岩城滉一の新しいハーレーがカッコ良すぎる件。」と題した動画で岩城は、ハーレーに乗って颯爽と登場。停車して黒い革ジャンを脱ぎ、白いTシャツ姿になると「今日涼しくて良かったね。革ジャンは着てられないけど」といい、「今日はハーレーを新しく作ったので、ならしがてらちょいと乗って来てみました」と説明した。
排気量は1580ccで、「僕らの時代じゃ1580ccなんてことは考えられなかったんだけど、乗りやすいというか。低速もいいし、高速も速い」と評価。また、ガソリンタンクやフロントフェンダーには複雑な模様が描かれている。岩城によれば、アメリカで賞を受賞した腕利きの職人が施したもので「結構いい値段すると思いますよ」とニヤリ。模様にはわずかな凹凸があり、その感触を手で確かめながら「すごいよね」と称えた。なお特殊な塗装技術のため、自分からどのような模様にしてほしいか細かくオーダーすることはなく、職人に一任したとのことだが、「全然満足している」「文句ない」と太鼓判を押した。
さらに、フロントフォークはこれまでスプリングが外部に露出したスプリンガーフォークを採用していたが、今回はテレスコピックタイプのフロントフォークで「アメリカのメーカーのちょっと洒落たやつ」を搭載したという。加えて車体後部にはワニ革のバッグが備えられている。その出来栄えに「よくできてますよね。縫いもしっかりしてるし」と納得の表情を浮かべる岩城。バッグのベルトに毛布を固定して出掛けることも多く「寝る時は毛布にくるまって。なんかウエスタンの馬で旅するみたいな気持ちだよね」と喩えていた。
マフラーの音は比較的静かなのだとか。岩城は「あんまり音が大きいやつって乗ってて疲れるからあんまり好きじゃない。といって、あんまり静かだとこれまた寂しい」とこだわりを説き、「周りにいる人が『うるせぇな』と思わないぐらいの大きさで作るようにしています」と周囲に配慮した音量設定にしていると話した。そして「手間暇をかけて僕のために作ってくれたんで、大事に乗っていこうと思います。自分が見ても良くできたバイクだと感心してるけど、お気に入りの一台ではあるよね」と述べ、「ほぼこれはこれで完成形」と語っていた。
本動画に対し、コメント欄には「イケオジすぎる」「塗装渋っ!」「最高」「相変わらずセンスがいい」など、岩城とその愛機を称賛する声が相次いでいた。























