中村江里子、1500年代に建てられた南仏の別荘を紹介 豪華絢爛な内装に視聴者陶酔「すべてが素敵」
2025年10月8日、フリーアナウンサーの中村江里子が自身のYouTubeチャンネルを更新。南仏にある別荘のルームツアーを行なった。
今回投稿された「【ルームツアー】中村江里子の南仏の別荘を初公開!1500年代に建てられたシャトー・お気に入りのアートやアンティーク家具…自分の部屋もお見せします」は、別荘の前で夫・バルトさんと並んで挨拶をするところからスタート。2人の別荘は2000年前から存在しており、現在の建物が建ったのは1523年とのこと。もともとは狩猟に来たときに寝泊まりをしていた城だったそうだ。ここまで積み重ねてきた歴史をそのまま2人が保持し、次の世代につないでいくとバルトさんは流暢な日本語で説明。さらに中村が「所有しているというよりは、歴史を積み重ねてきていまここにあるこのお家を私たちが預かってより良くして、人生をここで生きて、この後にまた歴史がつながっていくような、その途中にお預かりしているというような感覚でいます」と補足した。
さっそく家のなかに入り、ルームツアーがスタート。階段は特別なルネッサンス様式で作られているそうで、壁にはフランソワ1世の壁画が。フランス人にとって偉大なる王だったフランソワ1世もここに泊まったのだそう。次に到着したのはサロン。もともとあった物と新しく買った物がバランスよく混在しており、居心地が良さそうな空間だ。置かれているインテリアにも、2人のこだわりと愛が詰まっている。
次はキッチンへ。90年代のオーナーが作った業務用のキッチンは、火力の調整が難しいと説明した。中村は「ケーキとかなにか作っても、必ずいまだに失敗する」と、古来のキッチンに未だ慣れていないことを明かした。もともとあったというアンティークの棚や、バルトさんが買ってきたという古いヒーターも非常に美しく、2人はいまも大切に使っているという。夏になると仲間たちと食事をするというテラスも、手入れが行き届いている。しかしテラスは購入時、放置されて汚れてしまっていたため、バルトさんが毎日のように修復作業をしたとのこと。「大切に使っていこう」という彼らの愛情が伝わってくる。
続いて紹介されたのは、中村の部屋。クローゼットには南仏に合いそうなカラフルな洋服や、かごバッグなどが入っている。さらにバスルーム、ベッドルームもきれいに整えられており、窓からの景色も最高。中村は「シンプルだけど居心地がいい」と笑顔で話していた。バルトさんの部屋は500年前に作られたという格天井で、それを保全しながらかなり手直しをしたそう。ほかにも歴史が刻まれた暖炉、丸みを帯びた柱、ニースの風景が描かれた絵画など、素敵な装飾品が詰まっていた。
そんな同動画には、「ご夫婦の仲の良さも本当に伝わり、センス抜群」「歴史を間借りしているという感覚、すばらしいなあ」というコメントとともに、「ご主人様の日本語が上手な事にもびっくりしました!」「バルトさんの日本語でのご紹介もとても素敵です」「すべてが素敵」など、バルトさんを称賛する声も寄せられていた。






















