中村江里子、パリ生活の“1週間コーデ”紹介 ハイブラの着こなしに視聴者「憧れます」
フリーアナウンサーの中村江里子が、5月26日に自身のYouTubeチャンネルを更新。友人とのランチや保護者会などで着用する1週間コーデを紹介した。
最初に紹介したのは、日本から来た友人とランチに行くことを想定したコーデ。着用しているのは「GIVENCHY」で5年ほど前に購入したベージュのジャンプスーツで、バッグや靴も同ブランドで揃えている。
中村は、ジャンプスーツについて「こうやって5年以上経った今でもまったく問題なく着れるし、とてもお褒めをいただくオールインワンです」とコメントしていた。ベルトは「Jacques Fath」というブランドのものを使用。バッグに付いたアクセサリーに合わせて黄色にしており、さりげない統一感が生まれている。
2着目は、保護者会に着ていくコーデを披露。フランスではラフな格好で保護者会に行く人も多いようだが、中村はなんとなくカチッとした服が良いということで「Sebline」というブランドの白シャツに「CHANEL」の黒いジャケットを合わせていた。
動画内では、ジャケットについて「肩がやっぱりパットがちゃんと入ってるけれども、56歳になると別に今の流行についていこうなんてこれっぽっちも思ってないですし、逆に自分が見て私のなかで“このバランスが綺麗だな“と思えばいいかなと思って、こうやって何かの時には着るし」と解説。服選びで自身の信念を大切にしていることが伺えた。
3着目には、市場に行くことを想定したコーデを紹介。動きやすさを重視しており、自身の体型に合うようにオーダーしたパンツと「ZARA」のトップスを着用している。朝は気温が低くなることも多いため、ストールを巻いて首元をケアしていた。
また、大量に買い物をすることを想定して、斜めがけのバッグとカートも準備。愛用しているのはスペイン発のショッピングカート「ROLSER」とコラボした際に自身がデザインしたもので、オレンジや赤、青などカラフルなデザインが明るい印象を与えている。
4着目に披露したのは、家を中心に過ごす日のコーデで「avec deuxclefs」という友人が立ち上げたブランドのシャツと「MOMOTARO JEANS」のデニムを着ていた。靴は「Stubbs & Wootton」というブランドのもので、大きな赤いハートのデザインがあしらわれている。
中村は、家で着る服にもこだわりがあるらしく「私はゆるゆるした服を着ると自分が完全にゆるゆるしちゃうから、どっかきちんとしていたいって。なので、こういう1日家にいて仕事をする時とかでも、割とウエスト辺りがピチッとするパンツとか、スカートにシャツとか、Tシャツでもとにかく中に入れて、きちんとしたスタイルというのは心がけてます」と話していた。
その後も、友人とのディナーや家族とお出かけする際のコーデなどを動画内で紹介している。コメント欄では「個性的なアイテムも江里子さんにかかればすごくエレガントです 小物使いが素敵」「ファッション、考え方、話し方、外見、本当に何もかも素敵です。江里子さんの全てに憧れます」などの反応が寄せられていた。
今回、友人との食事や保護者会、市場への買い物などさまざまなシチュエーションのコーデを紹介した中村。その洗練されたセンスに賞賛の声が多数届いていた。ラフな服装からフォーマルな要素を取り入れたファッションまで多様なコーデを披露していたので、参考になることも多いはず。また「CHANEL」や「ZARA」など、使用しているブランドも幅広いため、ファッションのアイデアを求めている方は詳細をチェックしてみてはいかが。