70sスタイルだけど最新 レトロデザインのヘッドホン『Philips SHP9500CY』は“聴く”を贅沢にする

TP Visionは、Philipsオーディオ100周年を記念した「Century」シリーズの第2弾モデルとして、有線ヘッドホン『Philips SHP9500CY』を2025年10月10日に発売する。市場想定価格は13,200円(税込)で、カラーはブラック×ブラウンの1色展開だ。
70年代スタイルをモチーフにした“FREDDIE”モデル

『SHP9500CY』は、70年代のレトロスタイルをモチーフにしたデザインを採用。ブラックとチョコレートブラウンを基調とし、シリーズ内では“FREDDIE”の愛称で呼ばれるモデルだ。
オープンバック(開放型)の利点を活かし、ボーカルと楽器の輪郭はくっきり、音場は包み込むように広い。50mm径ネオジムドライバーは15度の角度で搭載され、耳の向きに沿って自然な再生を実現。その効果で全帯域が理想的に整い、高域はきらめき、低域は量感を保ちながらタイト、中域は鮮明で自然だ。ナチュラルでクリア、かつ高解像な鳴りを体験できる。
長時間のリスニングにも快適な装着感

装着性にもこだわり、通気性の高いイヤークッションと、ソフトなヘッドバンドクッションを組み合わせることで、長時間でも快適に使用できる設計となっている。フレームには高耐久のスチールを用い、ぐらつきの少ない安定した装着感を実現している。
ケーブルは着脱式の3.5mmジャックを採用し、3mのオーディオケーブルと6.35mm変換アダプターを同梱。用途や好みに応じてケーブル交換が可能だ。
◼︎製品仕様
・製品名:Philips SHP9500CY
・カラー:ブラック/ブラウン
・価格:13,200円(税込/市場想定価格)
・発売日:2025年10月10日
・構造:開放型
・ドライバー:50mmダイナミックドライバー(ネオジム)、インピーダンス32Ω、感度101dB(@1kHz)
・再生周波数帯域:12〜35,000Hz
・最大入力:20mW
・接続:3.5mm着脱式ケーブル(3m)
・サイズ:約幅19.0×高さ21.0×奥行10.3cm
・重量:約296g
・付属品:3mケーブル、6.35mm変換アダプター、クイックスタートガイド
・保証期間:1年間























