ガンダムが好きすぎる韓国人女性YouTuber、視聴者渾身のガンプラに感動「言葉が出てこない」

 日本で活動する韓国人女性YouTuberのしおんが2025年9月21日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、視聴者から寄せられたガンプラの写真を紹介した。

 しおんは、流暢な日本語を操る韓国人女性YouTuber。趣味である「ガンプラ」をはじめとした日本文化に親しむ動画を主に投稿し、チャンネル登録者は16万人を数える。

 「視聴者さん達のガンプラが神作品すぎて震えた…!」と題した動画は、視聴者から寄せられたガンプラの写真の中から優秀な作品を取り上げて、しおんがレビューするというものだ。応募総数は200点以上。しおんは「こんなに多くの方が応募してくれました!」といい、「今だから言えるんですけど、誰も応募してくれなかったらどうしようって。でも、みんながこんなに参加してくれてとてもうれしいです」と喜んだ。

 1作品目は、主人公アムロ・レイが乗る初代ガンダムの改造プラモデル。しおんは「私が大好きなRX-78-2!」と型番で初代ガンダムを言い表した。全体には細かな装飾が施されており、立体感とメカっぽさが際立つ。のっぺりとした簡素なデザインの元のキットと比較するとその違いは一目瞭然。しおんは「何回見ても同じキットだと思えない」「もはや彫刻家じゃないですか」と目を丸くした。

 また甲冑姿のモビルスーツ「武者ガンダム」の作品もピックアップされた。しおんは「きたー!武者ガンダム!」と声を上げ、「武者とか武士とか刀とか本当にガンプラと相性が抜群ですね」と評した。

 さらに、ジオン公国軍の歴代モビルスーツ83体を再現した大作も。しおんは「この膨大な作品!言葉が出てこない……」と述べ、「こちらの作品は技術はもちろん半端じゃない情熱と体力、モチベーションがないと制作できないですよね」と称賛した。しおんによれば、83体のプラモデルのうちほとんどがキット化されておらず、制作者はベースキットをもとに手掛けているはずだと指摘し「見れば見るほど感嘆しか出てこない作品です」と舌を巻いた。

 加えて、胸元に赤いリボンの飾りを付け、足を細くしウエストをくびれさせるなど女性的なフォルムにリデザインされた初代ガンダムもフィーチャーした。しおんは「素敵ー!」「まるで女神みたい」と声を弾ませ、「ガンプラは自由だ! の良い例です。ここまで固定観念を壊して表現したいものを自由に表現するって本当に素敵ですね」と絶賛していた。

 本動画に対し、コメント欄には「しおんちゃんの視聴者さんレベチ!!凄すぎる・・ガンプラの世界めちゃ深いね」「紹介された作品は、芸術作品レベルでしたね。このレベルのガンプラを作れる人が沢山いるなんて…」「皆さん創造力豊かですね!個性的で素晴らしい作品ばかりです」などの声が寄せられている。

視聴者さん達のガンプラが神作品すぎて震えた…!

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