仲間と協力して“儀式”を遂行せよ 『Jester: A Foolish Ritual』最新デモが公開&TGS2025にて試遊可能に

Nextingは協力型サバイバルホラーゲーム『Jester: A Foolish Ritual』最新デモ版をSteamにて公開し、本作の試遊ブースを『東京ゲームショウ2025』(ホール11・11-C19)に出展。正式リリースに先駆けて体験できることを発表した。
『Jester: A Foolish Ritual』は、ベルギーのインディーゲームスタジオ「Fire Foot Studios」が開発する協力型サバイバルホラーゲームだ。プレイヤーは騎士として目を覚まし、仲間とともに城内に散らばる「ルーン」を集めて聖なる儀式の完成を目指す。

儀式の途中には、“ジェスター(Jester)”と呼ばれる存在が現れ、プレイヤーを妨害する。このジェスターは音に反応し、また適応型AIによって儀式の進行に合わせてより賢く凶暴になる特徴を持つ。ソロプレイはもちろん、最大4人でのオンライン協力プレイも可能だ。
『Jester: A Foolish Ritual』はSteamで2025年内に発売予定。現在ウィッシュリスト登録を受付中だ。
■ゲームディレクター センネ・デ・ボーク氏のコメント
私たちが『Jester: A Foolish Ritual』の開発を始めたとき、目標はシンプルでした。「友達と一緒に笑いながら遊べるホラーゲームを作ること」。恐怖はもちろんありますが、本当の楽しさは、仲間との慌ただしい連携、ひそひそ声での作戦会議、そして誰かが余計な一言を口にしてしまい、ジェスターにすべて聞かれてしまう瞬間にあります。
コミュニケーションは最大の武器であり、同時に裏切りにもなり得ます。仲間に警告を叫び、作戦を伝え、ときには仲間をマップの端まで蹴り飛ばしてでも生き延びる。そんな勝利の瞬間や大失敗こそが、一度きりのプレイを忘れられないものにするのです。
このゲームの着想は、特別な儀式や隠された意味から生まれたものではありません。単純に、私たちは「人をつなぎ合わせ、油断を許さない緊張感を与えてくれるゲーム」が大好きだからです。そこから、恐怖と笑いが同居する、誰でも気軽に遊べる作品を形にしました。
そして、これはまだ始まりにすぎません。マップの拡張、新たなポーションの追加、プレイヤーからいただいたフィードバックをもとに、さらなる体験を作り上げていきます。
仲間と共に儀式へ足を踏み入れ、どこまで“声”があなたを守り抜けるか、ぜひ確かめてください。ジェスターは――いつだって聞いています。
■『Jester: A Foolish Ritual』作品詳細
タイトル: 『Jester: A Foolish Ritual』
対応プラットフォーム: Steam
言語(字幕): 日本語、英語
ディベロッパー:Fire Foot Studios
パブリッシャー(国内):Nexting
ジャンル: サバイバルホラー
プレイ人数: 最大4名
価格: 未定
発売日: 2025年予定
























