中尾明慶、愛車の「クーダ」を披露 貴重なビンテージカーの数々に視聴者「憧れる」

 俳優・タレントの中尾明慶が8月12日、自身のYouTubeチャンネル「中尾明慶のきつねさーん」(チャンネル登録者数 85.1万人)を更新。修理中である愛車の「クーダ」を紹介する動画を投稿した。タイトルは「【ご報告】愛車Cudaがまさかの事態に…もう限界かも」。

 中尾は2020年10月12日の動画で、1971年型のプリムス・バラクーダの「クーダ」を購入したことを発表していた。当時も「羨ましい」「とにかくかっこいい」と、視聴者から高評価であったのだが、71年型の古い車であることから、ウィンドウガラスの開閉ができない、ハンドルセンターがずれているという致命的な欠陥に加え、サビによる車体の腐食に悩まされていた。

50年前のアメ車を買うそうです、、、

 その関係か、ここ最近「クーダ」に関する動画を出していなかったので、視聴者からも「クーダはまだありますか?」「クーダどんな感じですか?」という質問がよく来ていたという。

 実は、中尾は「クーダ」を板金塗装屋に預けており、今回の動画で数カ月ぶりに会いに行くようだ。中尾は率直に「状態的にはどうです?」と疑問を投げかけると、板金塗装の方は「ちょっとサビが浸透しちゃってるかなって感じですね」とのこと。「古い車なんで、どうしてもサビが内側からきちゃってる」「この車の年代は、もうみんなそうなっちゃうので」と、サビの除去に難儀している模様。中尾も困った様子ではあるが、パーツ交換などで対応するようだ。

 板金塗装屋にいるあいだ、中尾はほかの車も見ることに。まず目にしたのは、1986年式の「エルカミーノ」。「さんまさんが持ってんだよね」「オシャレで憧れたよね」と、中尾は心躍らせる。さらには、1968年のダッジの「チャージャー」や1970年式の「トランザム」なども登場し「イカついね」「1個1個が面白いね」と、アメ車好きな中尾は大層楽しんでいる様子であった。

 「クーダ」については「ちょっとずつやっていただいていますから」「年内にうまく終わって、皆さんに(動画で)届けられてらいいと思う」と進捗について述べ、動画を終えた。

 コメント欄では「cudaどうしてるか気になってました。綺麗になって帰ってくるのが楽しみですね」「どんな車を見る時もお話を聞く時も真剣に聞いていて、素敵でした」「ロマン詰まってて憧れる」と、クーダの様子を知れて安心する声や、中尾のアメ車愛に感心する声などが目立った。

【ご報告】愛車Cudaがまさかの事態に…もう限界かも

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