魔裟斗、愛車のハーレーを“ヤバい仕様”にカスタム 燃える外装に「どこから見てもカッコいい」
元K-1世界王者の魔裟斗が2025年8月9日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、愛用する「ハーレーダビッドソン 新型ブレイクアウト」に燃え盛る炎の模様「ファイヤーパターン」をあしらうカスタムを行った。
魔裟斗は2023年に大型自動二輪免許を取得し、同年に「ハーレーダビッドソン 新型ブレイクアウト」、24年に「ハーレーダビッドソン ローライダーST タバコフェード」を購入している。
「職人技のオールペイントがカッコ良すぎて、そのまま走りに行きました」と題した動画で魔裟斗は、傍らに停車した新型ブレイクアウトを指し「唯一無二のブレイクアウトに変えちゃおうか」とこれからカスタムをすると説明。その後、カスタムショップに愛機を持ち込み「僕のバイクを全部オールペイントしちゃいます」「ヤバい仕様にしちゃおうかと思って」とバイクの外装をガラリと変更すると語った。
担当メカニックから提示された完成イメージの画像は、全体に「ファイヤーパターン」があしらわれたもの。唯一無二といっていい個性的で尖ったデザインに魔裟斗は「走ってたらすぐに俺のバイクとわかるよね」と頬を緩ませ、「世界で一台のバイクにしちゃおうか」と期待に胸を膨らませる。なお、これまで幾度となくカスタムしてきた自身のブレイクアウトについて、魔裟斗は「これを塗ったら本当にもうないでしょ」と“打ち止め”を示唆し、「このファイヤーを塗ったらずっと持っておくね、このバイクは」と半永久的に手元に置くと宣言した。
後日、特別にペイントする様子の一部を見せてもらえることに。ガソリンタンクを塗装する作業風景を見た魔裟斗は「もうカッコよくなるのわかるもんね。この時点で。絶対カッコいいよこれ」と声を弾ませる。さらに「このバイクは遠くにツーリングというより東京都内をブイブイ走りたいバイクになりそうだね」と想像を膨らませ、「こういう時が一番楽しいね、カスタムしてる時がね」「すげぇ楽しみ。別物だろこのバイク。これは出来上がりが楽しみ過ぎる」とニヤニヤが止まらない。
そこからさらに数日が経ち、カスタムの全工程が完了。完成品を一目見るなり、魔裟斗は「ヤバッ! これはヤバいね! 超カッコいいじゃん!」と思わず声を上げた。ベースカラーはブラック、炎の模様はラメで装飾したシルバーで、全体的に艶感のある仕上がりとなっている。ガレージの外に出せば、夏の太陽光を浴びてますます輝きを増し、魔裟斗は「うわ、光ってるねぇ」「どこから見てもカッコいいよ」とご満悦。そして居ても立っても居られないといった様子で「走りますか」といい、生まれ変わった愛機に跨って高速度悪露を爆走していた。
本動画に対し、コメント欄には「無茶苦茶カッコいいです」「仕上がりの色合いが、思った以上に渋くてカッコいい」「最初ファイヤーパターンは若過ぎて安っぽくならんかな?と思ってたけど、仕上がり見たら色合いも絶妙でめちゃくちゃイケてた」などの声が寄せられている。























