ボーナスで狙いたい。海原やすよ ともこ&友近が絶賛した“進化系ハイテク家電”3選

ボーナスで買いたい“進化系ハイテク家電”3選

 関西テレビ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」は海原やすよ ともこと友近の3人が勝手な決めつけをテーマにトークを繰り広げる人気番組。6月10日放送回では「もうすぐボーナス!今買うべき最新家電はコレ!」をテーマに、かなり幅広いジャンルの家電が紹介された。

 その中から、毎週ガジェット記事を担当している筆者が「これは普段の生活を便利にしてくれそう!」と感じた3つの画期的な家電をピックアップ。今話題のAIを活用した家電など、番組内で紹介された製品をより詳細に深掘りする。これからボーナスが入り家電の買い替えを検討している人や、最新家電が気になっている人はぜひチェックしていただきたい。

AIがレシピを提案してくれるスマートな冷蔵庫

 今回、筆者が一番注目しているのが、パナソニックの『冷凍冷蔵庫 CVタイプ NR-FS53CV1』。なんと、冷蔵庫の中にカメラが2つ付いていて、扉を開けるたびに庫内の様子を撮影。保存されている食材をAIが認識してくれるというものだ。

 さらに「Live Pantry」というアプリを使うと、食材の野菜を認識したうえで、「これ、そろそろ使った方がいいですよ」と、日持ちの目安を踏まえてレシピまで提案してくれる。

 買ったのに使い切れずに腐らせてしまったり、スーパーで「何が家にあったっけ?」と悩んでしまう冷蔵庫あるあるを、AIが解決してくれるのだ。しかも、アプリからは冷蔵室・冷凍室・野菜室の中が外出先でも確認できる。仕事帰りにふらっと寄ったスーパーやコンビニでチェックできるのが便利だ。

 ちなみに、お値段はオンラインストアで約33万円台と、やや手が出しにくい価格。だが、家庭の冷蔵庫が対応モデルであれば、この「冷蔵庫AIカメラ」だけを月額1,650円で利用できるサービスも展開されている。

 冷蔵庫にAIを搭載し、食材管理をするというのは業界初の試みだという。スタジオでも「すごい!」と驚きの声が上がっていた。家電にもAIを搭載し、家事をAIと協力しながらやる時代が来るのかもしれないとワクワクしている。

◼︎参考URL:https://panasonic.jp/reizo/products/NR-F53CV1.html

パーティーのピザも仕事終わりの食事も冷まさない。コンパクトに収納できる保温プレート

 続いてスタジオの友近さんが、「これが一番欲しい!」と大絶賛していたのが、保温プレートだ。

 「食事を作ったのはいいものの、家族の帰宅時間がバラバラで温めなおしが必要」「大人数でピザパーティーをしたけど、気づいたらピザが冷めてしまった」こんな悩みをもっている人も少なくないはず。そんな状況にぴったりなのが、デコエーセの『保温/解凍プレート』。

 このプレートは、お皿ごとそのまま料理を置いておけば保温ができるというアイテム。料理をほんのりあたたかいちょうどいい温度にキープしてくれる。これまでなかったアイデアで、温めなおしという面倒な作業をしなくてよくなるのがありがたい。

 また、コンパクトに折りたたんでおけるため収納場所を取らないことや、冷凍食品の解凍にも使えることなど、魅力がたくさん。陶器、ガラス、プラスチックなど様々な食器に対応しているため、幅広い用途で活用できるだろう。またチャイルドロック機能もついているので、子どもがいる家庭でも気兼ねなく使用できる使い勝手のよい商品だ。

 海原やすよさんは「大人数でパーティーをするときにピザやたこ焼きを置いておきたい!」といったアイデアも提案しており、筆者も「たしかに!」と思わずテレビに向かってうなづいてしまった。

◼︎参考URL:https://item.rakuten.co.jp/baibaiyishop/2613240141712/

遠隔で会話も楽しめる!リアルタイムに見守れる『Ring Stick Up Cam Battery』

 最後に紹介したいのが、ゲストで登場したモデルの森泉さんが愛用している、Ringの『Ring Stick Up Cam Battery』。この製品は、アプリからリアルタイムでペットや子ども、お年寄りの方の見守りができるアイテムだ。

 一般的な家庭用の見守りアイテムは、製品を常にコンセントに差しておかなければ動作せず、置き場所を工夫する必要があった。だが、この『Ring Stick Up Cam Battery』はその必要がないのが魅力だ。バッテリー式なため、玄関先やベランダなどにコンセントやコードの場所を気にせず、簡単に設置できる。

 そしてデザインが、シンプルで部屋のインテリアともなじみやすいのがポイントだ。いかにも防犯カメラというような圧迫感がなく、白や黒を基調とした親しみやすい手のひらサイズで使いやすい。

 スタジオでは、愛用者の森泉さんが製品を使ってリアルタイムでペットのインコの様子をみせるというシーンも。アプリを使って遠隔で声を呼びかけられる電話のような機能を活用し、インコと会話をする場面もあり、スタジオはかなり盛り上がっていた。

家電にもAIを活用する時代に

 今回紹介した家電は、どれも「え!こんなに進化しているの!?」という驚きを感じるアイテムばかりだった。最初に紹介した冷蔵庫は、最近なにかと話題なAIを活用したアイテムで、「家電にAIが搭載されているのがあたり前」な時代がくるかもしれない。

 ボーナスの使い道は、旅行や買い物など人によってさまざまだが、このような最新ハイテク家電にも目を向けてみると、今よりもワクワクする生活が待っているかもしれない。

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