なくすをなくしそうなほど小さい「世界最小級スマートタグ」、約14ヶ月の長寿命で新発売

MAMORIO、世界最小級スマートタグ新発売

 スマートタグ「MAMORIO」の最新モデル『MAMORIO(型番:MAM-004)』が2025年5月1日より販売開始された。わずか3gという軽量設計と、“世界最小クラス”とうたうの極小サイズ(縦35.5mm×横19mm×厚さ3.5mm)はそのままに、電池寿命を従来モデルより約2ヶ月延長し、約14ヶ月の使用を実現。より長く、より安心して使えるよう進化した。

 財布や鍵、社員証ケースなどに装着しても違和感がないのが特徴で、“つけていることを忘れるほど”の一体感を生み出している。

単品からお得なセット販売まで。家族や職場でシェアも

 『MAMORIO(MAM-004)』は1個単位の販売に加え、複数利用に嬉しい3個セット・5個セットも用意。財布や鍵の使い分けはもちろん、家族や同僚とシェアして使うのにも便利だ。子どもや高齢の家族に持たせて、紛失リスクを減らす「見守りツール」としても活用できる。

 また、ビジネス用途としても注目されており、社用の社員証や共有備品に装着して活用されている。企業ロゴを刻印したオリジナルデザインにも対応しており、展示会のノベルティや社内ツールとしても採用されているという。

アプリ連携で紛失防止をサポートする便利な3つの機能

 『MAMORIO(MAM-004)』は、専用アプリ「MAMORIO」と連携することで、より高い紛失防止効果を発揮する。

・「ロケーションタイムライン機能」
 アプリが自動で持ち物の移動履歴を記録。最後に所持していた場所が地図上で確認できるため、置き忘れた可能性の高い場所を特定しやすい。カフェや会議室などに忘れてしまった場合も、“最後にあった場所”を手がかりとして探し出すことを手助けしてくれる。

・「クラウドトラッキング機能」
 万が一の紛失時には、全国のユーザーネットワークや公共交通機関・商業施設に設置された「MAMORIO SPOT」がアイテムを探知。クラウド上での情報共有により、発見確率が大幅に高まる。

・「レベルメーター機能」
 タグを付けたアイテムが近くにあるかをスマホのアプリ上で確認可能。たとえば、財布や手帳など、外出前の「ちゃんと持った?」の確認も、バッグを開けることなく一目でチェックできる。

MAMORIO本体交換プログラム「OTAKIAGE」で長期利用にも対応

 MAMORIOでは、使い切りタイプの電池式でありながら、長く使いたいというユーザーに向けた交換プログラム「OTAKIAGE」も用意。登録から180日以上経過した製品は、アプリから申請することで最大50%オフで新しいMAMORIOと交換できる仕組みだ。

 『MAMORIO(MAM-004)』は、公式ストアをはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、au PAY マーケットなどで販売中。価格は1個あたり3,480円(税抜)。ヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店でも、順次取り扱いが開始される予定だ。

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