この“スケスケ感”がたまらない。バッファロー、50周年&50台限定の「見えるHDD」がちょっとアツい

株式会社バッファローは、創業50周年を記念して、動作中の磁気ヘッドが観察できる特別仕様の外付けハードディスク『スケルトンハードディスク HD-SKL』を発表した。
本製品は1998年に登場した初代スケルトンハードディスクのコンセプトを継承しつつ、最新の技術を結集して再設計された限定モデルである。筐体正面には透明なスケルトンウィンドウを採用し、ハードディスク内部の磁気ヘッドがリアルタイムで動く様子を目で楽しめる。開発当初は「現在の超高精度ハードディスクをスケルトンで作ることは不可能」とも言われたが、試作と改良を重ねて商品化にこぎつけたという。
技術と美意識が融合したプレミアム仕様
『HD-SKL』はUSB接続で通常の外付けハードディスクとして使用できるほか、専用デモアプリ「SeekWizard」を使えば磁気ヘッドの動きを自由に制御・観察できる。これにより、磁気ヘッドの動作を様々なパターンで楽しむことが可能だ。
筐体はアルミ削り出しにブラックアルマイト加工を施し、重厚かつ洗練された外観に仕上げられている。また、外装パッケージもこのモデル専用の特別デザインとなっており、所有欲を満たすコレクターズアイテムともいえる存在となっている。なお、本製品はスケルトン構造という特殊性ゆえ、保証期間はお届け後1か月間に限定される。
価格は10万円、応募期間は5月1日〜25日まで
『HD-SKL』は完全数量限定の抽選販売となり、販売台数はわずか50台。申込み受付は2025年5月1日から5月25日までで、当選者への製品発送は6月を予定している。容量は4TB、価格は税込10万円(税抜90,910円)で送料無料。申込み、および詳細は「バッファロー50周年特設サイト」から確認できる。
◼︎製品概要
・製品名:スケルトンハードディスク HD-SKL
・容量:4TB
・価格:100,000円(税抜90,910円)※送料無料
・抽選申込み期間:2025年5月1日(木)〜5月25日(日)23:59まで
・お届け日:2025年6月























