1万円以下でオシャレな“ちょうどいい”イヤホン。Nothingから『CMF Buds 2/2a』登場

イギリス発のコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothingは、2025年4月28日、サブブランド「CMF by Nothing」から新たに2種類のワイヤレスイヤホンを発表した。
登場したのは『CMF Buds 2(税込7,800円)』と『CMF Buds 2a(税込6,000円)』で、いずれも高い音質性能とノイズキャンセリング機能を備えつつ、手に取りやすい価格設定が特徴となっている。
『CMF Buds 2』:普段使いに最適な高性能モデル
『CMF Buds 2』は、毎日のリスニングシーンに対応する万能タイプの完全ワイヤレスイヤホン。Dirac社の音響技術「Dirac Opteo™」を採用し、クリアでダイナミックなサウンドを楽しめる。48dBのハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能も搭載し、周囲の騒音を効果的に遮断する。
また、立体的な音場を実現するSpatial Audioエフェクトも備え、没入感あるリスニング体験が可能となっている。価格は税込7,800円で、日常使いから映画鑑賞などまで幅広く活躍する一台だ。
『CMF Buds 2a』:さらに低価格ながらも本格仕様
一方、『CMF Buds 2a』は、音楽を日常的に楽しむ全ての人に向けたモデル。12.4mmのカスタムドライバーを搭載しており、低音から高音まで幅広いレンジを自然に再生する。
ノイズキャンセリング性能は42dBで、環境音を効果的に抑え、集中して音楽に浸ることができる。税込6,000円とリーズナブルながら、機能面でも妥協のない仕上がりとなっている。
5月6日より販売開始
今回発表された2製品は、Nothing公式オンラインストア「nothing.tech」および正規販売パートナーにて2025年5月6日12時より販売開始となる。音質、価格、デザインのバランスに優れたCMFシリーズは、リスニング体験をより手頃に、より豊かにしてくれそうだ。























