さらば森田、高額家賃の新事務所をDIY　おしゃれリフォームに視聴者驚嘆「ほんますごい」

　さらば青春の光の森田哲矢が、同コンビの個人事務所「ザ・森東」の新事務所をDIYでリフォームしたとYouTubeで報告した。

　ザ・森東は、松竹芸能から独立してフリーで活動していたさらば青春の光が2013年10月に設立した個人事務所で、森田が社長、相方の東ブクロが副社長を務めている。これまで東京・五反田に建つマンションの一室を拠点としてきたが、長年の蓄積によりモノで溢れかえり、スペースが手狭に。そこで、同じ建物内の住戸を新たに契約。こうしてザ・森東は、旧事務所をキープしつつ、新事務所を所有するという2拠点展開となった。

　2024年1月21日、YouTubeチャンネル「さらば森田の五反田ガレージ」と題して公開した動画で森田は、新事務所の内装面における改善点を2つ挙げた。1つ目は、地べたに置かれたままで不格好なテレビの置き場所となるテレビ台を設置すること。2つ目は「YouTubeを撮る時にヌケ（背景）が殺風景」であることだった。

　森田は「1409（旧事務所）でほんまは（YouTubeを）撮りたいねんけど、モノが多過ぎて入るのが億劫になってきてる」と旧事務所の“物置化”を指摘。そんな事情から「極力、1410（新事務所）で撮りたいねんけど、いかんせんヌケ（背景）が良くないのよ」と話した。また、ザ・森東で「会長」「専務」という名前の猫を飼っているため、森田は2匹を遊ばせるためのキャットウォークを設けたいとも語っていた。

　これらの“発注”を受けて後日、DIYが苦手な森田に代わって、同チャンネルにおいて“ひろちゃん”の愛称でお馴染みのさらばと親しいDIYが得意な放送作家・廣川祐樹氏がリフォームを敢行した。大量に用意した木材をスライド丸ノコで次々とカットして、壁に固定していく廣川氏。作業は日中から開始され、日が暮れるにつれて、白く味気なかった壁が温かみのあるウッドウォールへと変貌を遂げていった。その壁面には注文通り、キャットウォークも搭載されている。さらに、ウッドウォールの向かい側の壁には、わずかな木材を駆使してテレビを壁掛け仕様にしていた。

　外が真っ暗になった頃にようやく作業がほぼ完了。そこにタイミングよく仕事を終えた森田が帰社すると、「おお、良い感じやん」と、その出来栄えに満足げな表情を浮かべていた。

　こうして模様替えしたさらばの新事務所。コメント欄には、「いやこの壁さらっと作れる廣ちゃんほんますごい」「ウッドウォールとても素敵です！」「ひろちゃん普通にウッドウォールのデザインと施工で稼げるのでは？？」などの声が寄せられている。