ソロキャンプ女性YouTuber、新たな愛車で車中泊 意外な落とし穴に「もったいない使い方してる」
「まるみのキャンプと車中泊 Marumi’s camp」が2月27日にチャンネルを更新。新しく納車したステップワゴンで車中泊に挑戦した。
「まるみのキャンプと車中泊 Marumi’s camp」は、キャンプや車中泊について動画を投稿しているYouTuber。女性ひとりで日本国内のさまざまな場所に訪れて魅力を発信しており、2025年3月時点の登録者は10万人を超えている。
まるみは、2月20日の動画で2018年モデルの「Honda ステップワゴン スパーダ (ハイブリッド)」の納車を発表。もともと「TOYOTA シエンタ」に乗っていたが、新しい相棒との出会いに希望を膨らませていた。
今回の動画内では、キャンプに向かう前に静岡SAでステップワゴンと初の車中泊を体験。高速道路を走っている際には「運転アシスト機能ですごい楽に運転できるというか。楽すぎてちょっと怖い」と乗り心地についてコメントしている。
静岡SAに到着すると、食料品を買い込んで車内に戻り、オムライスを自作している。食べた後はSAでシャワーを浴びて、再び車内でコーヒータイム。のんびりとした時間を楽しんだらテーブルを片付けてベッドを展開し、寝る準備を進めていた。電気毛布や寝袋、枕などを用意しているため、寒さ対策もバッチリ。家とほぼ同じような環境で寝られたようだ。
本来であれば寝る前にプロジェクターを設置してくつろぎたかったようだが、今回はキャンプの荷物が多いため断念。まるみは「本当はプロジェクター見たりとか、のんびりくつろいだりとか、撮影にしても引きのシーン入れたりとかいろいろやりたいことがいっぱいあるのに、全然無理。車内が広いのに狭いっていう」と不便な点について話していた。さらに「もったいない使い方してるな自分って思います。途中ね、車内が狭すぎて買ったこと後悔したもんね」と心情を吐露している。
以前乗っていた「TOYOTA シエンタ」に比べると車内は広くなったものの、まだ収納が不十分であるため、使い心地はいまいちだったようだ。後半では「足を下ろして座れるっていうところは100点なんだけど、それ以外が本当足の踏み場もないぐらいで。荷物を減らすのは大前提で、収納をなんとかしないとなと思いました」と感想を話していた。今後はより快適性を上げるために、ベッドキットやテーブルなどをDIYする予定とのこと。
コメント欄では「色々考えて車中を改善していくって楽しいじゃないですか、ゆっくり楽しんで下さいね」「まるちゃんの、今後のDIYに期待 快適な車中泊ができますように」など応援の声が寄せられている。
今回、新しい相棒と初めての車中泊に挑戦したまるみ。運転アシスト機能などメリットもあったようだが、問題点も見つかったようだ。しかし、車中泊は愛車をカスタムすることも醍醐味の一つ。今後はDIYなどを駆使して、より快適な環境を作り上げていくことだろう。どのような車になるのか、引き続き注目していきたい。




















