高校生活最後の恋ーー全員継続メンバーのなか、動き出す“モテ姉御”『今日好き 卒業編2025 in シンガポール』1話

“じゅまじゅり”が約半年ぶりのリユニオン 『今日好き』でしか実現しえない再会とは?
約半年ぶり、驚きの再会。旅の冒頭にあった教室での顔合わせまで遡ると、じゅりが「久しぶり」、じゅまが「っすー」と、まるで元カレと元カノのような空気感で気まずさを醸し出す。じゅりは「なんか、熱い……」と、この季節と思えぬ様子で、両手で首筋の熱を確かめてみる。ふたりの目を合わせない姿が、逆にお互いを意識している証拠だ。
じゅり曰く、じゅまと過ごした時間は、あくまでひとつの大切な思い出で、いまは吹っ切れた状態。だが、いざ目の前に姿を見せるのは別問題。「過去に好きだった人が目の前に現れるって、“今日好き”でしかありえないことじゃないですか」と、複雑な気持ちをこぼしてしまう。
ここで「いや、同様の事象は“今日好き”以外でもありえるのでは?」と思った視聴者もいたはず。この点についても、じゅりは別の場面で指摘をしてくれた。日常生活で普通の恋愛をするならば、会話をせずとも相手の存在を避けて生きていける。が、これはあくまで『今日好き』。11名しかいないメンバーで、時にはグループ行動なども挟みつつ、ある種の共同生活を送るわけだから、誰かひとりと関わりを持たないなんて難しい。なにより、そんな相手こそどうしても気になってしまうものだ。じゅりがもし、自身の気持ちに正直に恋愛をしたら? そのアンサーが4日目を迎えたとき、今度こそ見られるのかもしれない。
そんな彼女も予想していなかったに違いない。運命の歯車は、思ったよりもすぐに回り出した。らいと(奥村頼斗)の隣に座るじゅりが、好きな男子のタイプを「尊敬できる人」「自分に持っていないものを持っている人」などと語る最中。ふたりの様子を、ゆうすけとじゅまが気にして、気にして、もはや見すぎだった場面でのこと。「じゅりちゃん、ふたりで話にいかない?」と、じゅまがいよいよ動きに出る。じゅりからは「いいですよ、行きましょう」と返答が。お互いの距離が近いはずなのに、遠い。むしろ敬語の距離感が、近くにあってほしいものをあえて遠くに押しのけるイメージすら感じさせてくれた。
最終日にどんな結果になるにせよ、この旅のメインイベントといえる“じゅまじゅり”の気持ちの再確認。あの夏と同じように、緊張をほぐすためにほっぺたを“せーの”でぺしっと叩いてくれるのか。じゅり、今度こそ幸せになろう。
前回の旅から想いを寄せ合うも
一緒に継続し、1ヶ月ぶりに再会。超積極的なライバル出現で
恋の矢印はどう動く...!?#今日好き #卒業編2025 in シンガポール
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