カジサックの長女・梶原叶渚が昨年芸能界デビュー 15歳“異色の二世タレント”大活躍の背景とは
カジサックのサブチャンネルでは、先方からの依頼で梶原の仕事の様子に密着した様子が投稿されている。動画内でカジサックは、梶原の活動については「基本的に接触はなし」という線引きを設けているようだ。
この動画で密着した仕事内容は朗読劇のようだが、カジサックは自宅で朗読の練習をしたり、学業の合間を縫って数えきれないほどのオーディションを受ける長女を見て「すごいなぁ」としみじみ漏らした。その顔は、業界の先輩でありながら、娘を想う父の顔にも見える。現場に顔を出した父に対して、梶原は「すんごい恥ずかしい」とぶっきらぼうにいうところは、授業参観に来た親を見てちょっと恥ずかしがる子どものような姿だった。
と思えば、「お仕事だから」と今回の朗読劇についてしっかりと説明する姿も見せる。変わるがわる15歳の顔とプロのタレントの顔を見せ、成長過程のリアルを見せる梶原。この姿は、父がYouTubeで発信をしているからこそ見られる瞬間だろう。
視聴者も、「高校生ながら尊敬」「かんちゃん劇頑張ってー!!!」「凄いし素敵やなぁ」と、若いながらも新たな世界に踏み出している梶原に、尊敬の声が集まっている。動画を通して梶原のことを幼いころから見てきたファンは、タレントとして成長する姿を、同じく保護者のような温かさで見守っているのではないだろうか。
最近は、辻希美の長女・希空(のあ)が芸能界デビューを果たしたり、ラッパー・Awichの娘である鳴響美はモデルとして活躍しながらも自身でイベントを積極的に開催している。紗栄子の息子・道休蓮は、モデルデビューと同時に『SPUR』(集英社)で表紙を飾るなど、芸能人を親に持つ10代の二世タレントの活躍が後をたたない。変わりゆく芸能界とSNSというフィールドで、梶原はどのような存在になっていくのか。これからも活躍を見守っていきたい。























