スピードワゴン井戸田、2000万円超のGT-Rに感銘 エンジンは“芸術品”…視聴者「最高級」

 “ハンバーグ師匠”ことスピードワゴン・井戸田潤が2025年1月12日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で2000万円超の「NISSAN GT-R」を紹介した。

 「57台もの車を所有した男が行き着いた2000万円超え!バケモノGT-R登場!」と題した動画は、井戸田が車購入時の情報源として参考にし、ファンだという登録者数54.3万人の自動車専門YouTubeチャンネル「LOVECARS!TV!」を運営する自動車ジャーナリストの河口まなぶさんとのコラボ。その中で、最近納車されたばかりの河口さんの愛車「NISSAN GT-R(2025年モデル)Premium edition T-spec」を見せてもらう場面があった。

 日産のスポーツカーブランドとして「GT-R」の初代モデルが発売されたのは2007年のこと。河口さんはその初代も発売時に新車で購入しており、当時の販売価格が「777万円~」だったと振り返りつつ、2025年モデルは「2100万円」だったと明かした。価格を聞かされた井戸田は思わず「うわー!」と叫び声を上げた。

 なお河口さんによると「見ていただきたいのはエンジン」とのこと。井戸田が「バケモノですからね」と言うと、河口さんも「バケモノです」と同調し、ボンネットを開いた。するとそこには、GT-Rの心臓部である「3.8L V型6気筒ツインターボエンジン」が。T-specの特権としてゴールドに輝く“ご本尊”を目にした井戸田は「うわ! かっけー!」と歓声を上げ、拍手で讃えた。また、エンジンのすぐ下には「Handbuilt by 匠 Yousuke Shinonaga」との刻印も。河口さんによれば、これはエンジンを組んだ職人の名前とのことで、井戸田は「道の駅に売ってる野菜みたい」と喩えていた。

 さらに背面に回り込んだ井戸田は、ボリューム感のあるリア部分を指し「存在感がすごい!」と評価。加えてナンバープレートにはこれまで河口さんが所有した車の台数である「57」と刻印されており、井戸田は「57台目!?」と乗り継いだ車の数に吃驚しつつ、「じゃあ、こいつが一番新しくて57。次もしきたら58になるわけだ。楽しい。やっぱりそういうこだわりがないとね。車って」と感心していた。

 その後、河口さんの運転する同車でドライブへ出かけることに。高速道路で河口さんが何の前触れもなく加速をかけると、井戸田は「うえーい! すげぇ!」と絶叫。「ちょっとだけ踏んでみました」と河口さんが悪戯っぽく言うと、井戸田は「やっぱこれは違うな。話にならないわ。一瞬でGがかかりましたね!」とその加速性能に目を丸くしていた。

 今回の動画に対し、コメント欄には「好きなチャンネル同士のコラボ 最高です!待ってました!」「日本を代表する車。一つ一つの部品が特注で最高級ですね。特にエンジンは芸術品」「GT−Rすげ〜かっこいい〜」などの声が寄せられていた。

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