辻希美、工夫が詰まった“最後のお弁当”を披露　母の愛情に視聴者共感「感慨深いですね」

　2025年3月30日、タレントの辻希美が自身のYouTubeチャンネルを更新。三男・幸空くんの保育園最後となるお弁当を作る様子を公開した。

　「【最後のお弁当】保育園の卒園遠足に行くので朝から気合いの幸空弁当！小学校入学の不安も語ってます」と題された同動画では、卒園遠足に行く幸空くんのためにお弁当を作るという。フライパンをコンロにかけながら、「幸空は食べられるものが限られちゃってて」と語る辻。「苦手な食材は（お弁当に）入れると残しちゃったり、小学校（入学）前で自信失くしちゃったりすると可哀想だったりするので大好きなものだけを入れてお弁当を作る」と続けており、愛情を感じる動画の始まりとなっていた。

　まずは、お弁当に入っているおにぎりが“微妙だった”とのことで、そぼろを作っていくことに。炒めたひき肉にみりん、酒、醤油、砂糖を加え、ササッとそぼろを作っていく。その後、醤油と砂糖を加えた卵を炒めると、つわり軽減のためにヨーグルトをパクリ。つわりで大変ななか、さまざまな工夫をしながらお弁当を作っていくその姿からも幸空くんへの愛情が感じられた。

　お弁当箱にご飯をよそるのだが、そこでも「（ご飯をよそるのを）斜めにしてみようかな。斜めにするとちょっとおしゃれに見えたりしない？」とひと工夫。バランで仕切りを作り、卵とそぼろを盛り付け、ミートボールも詰める。他にも茹でたポークビッツを『Minecraft』のピックに刺したり、タコさんウィンナーを作ったりと、工夫が詰まったお弁当が出来上がっていた。さらに、デザートとしてカットしたいちごを添えて完成。「マジで紹介するまでもないんですけど」と辻は言っていたが、幸空くんを思った愛情たっぷりのお弁当作りの様子に心が温まった。

　そんな同動画のコメント欄には、「ピック一つで悩んでくれるママめっちゃ愛情たっぷり」「私の母もこんな風に、私の食べれるものを考えながら作ってくれたのかなぁ」「最後のお弁当作り、感慨深いですね」「こあくん卒園おめでとうございます」などの温かな声が溢れていた。