1700万円ベンツも購入…年商億超のマギーに密着『ダマってられない女たち』3話
年商億超え社長になったマギーに密着!
今回は、MEGUMIが「日本でいちばん腹が綺麗」と絶賛するマギーに密着。ファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルを務め、数々のバラエティ番組にも出演してきたマギーだが、7年前からテレビの出演数がゼロに。テレビから離れた理由を聞かれると、「心がちょっとすり減りすぎました」と涙ながらに明かしてくれた。
ボイスアクターの父親の収入が不安定だったため、家計の手助けをするために芸能界入りしたマギー。モデルになる前は家族3人で1週間の食費が1000円しかなかったり、家の電気が止まってしまったりと、経済的に過酷な状況にいたようだ。モデルとしての仕事を始めてからも、「ViViで人気になるには、テレビに出ないとダメ」と言われ「テレビに出たくて、デビューしたわけじゃない」と葛藤を感じた瞬間もあったらしい。
本当の自分じゃないキャラクターでバラエティ番組に出演して、それが素のマギーだと思われることに疲れ果てた彼女は、2021年に個人事務所を設立して実業家に転身。現在は、年商億超え社長として、新ビジネスを開拓している。
日本限定50台のメルセデス・ベンツ(1700万円)を現金一括購入するほどビジネスの世界でも成功をおさめているマギーだが、テレビ出演していたときのトラウマはいまだに拭うことができないようで、「テレビのわたしが100のマギーとして見られるのが苦しかった」と涙を流す場面も。友人のすみれも、「わたしのパパ(=石田純一)も“不倫は文化”って言ってないから。いまだに、『パパ、大丈夫だよ。言ってないんだよね』って言ってあげてる」とマギーが語る印象操作の恐ろしさに共感していた。
このVTRを見たゲストの松村沙友理は、「完璧でなんでもできるイメージだったから、疲れたって言ってくれてよかったなと思いました。こういう人でも、ちゃんと疲れるんだと思って愛おしくなった」と感想を述べながら、「わたしも(マギーと同じく)自分で稼ぎたいタイプ。ただ、まだ王子様探しちゅます」と将来のパートナーに思いを馳せていた。